今回はタートルネックTシャツを比較してみました。UNIQLOからフランス製のquotidien(コティディアン)まで。興味がある方はご覧ください。
こんにちは。タートルネックおじさん改めタートルネック偏愛主義者です。
ジャケットが大好きなのでシャツかタートルネック、モックネックをインナーに着ることが多いのです。そして春になって少し暖かくなったら重宝するのがタートルネックのカットソー、いわゆるTシャツです。
理由は単純でニットよりも扱いが簡単で毎回気軽に洗えるところ。しかしそんなタートルネックTシャツもいろいろあるので今回は比較してみました。
UNIQLOのコスパかquotidienのクオリティか。
今回比較するのはUNIQLOとquotidien、そしてLLBeanの3ブランド。
価格的には以下のようになっています。(価格はだいたいです)
- UNIQLO:3,000円~4,000円
- quotidien:13,000円
- LLBean:6,000円
いずれも生地はコットン100%となっています。正確にはUNIQLOとLLBeanは袖がリブになっており、そこだけは化繊混紡だったと思います。まぁいずれにせよ本体はコットン100%。
さて、価格程の違いがあるのかですがあるといえばある、ないといえばない。
少し曖昧ですが説明させていただきます。
クオリティはquotidienが頭一つ抜けている。
価格が一番高いだけあってクオリティは頭一つ抜けていると思います。
一番違うのは生地。コットンの質が一番高く、肌触りが滑らかで柔らかい。耐久性も高く最初に購入したものは何年も愛用していますが全く問題なし。
長年着ても毛羽立ったりせず10年は優に着られそう。
コストパフォーマンスはUNIQLOが圧倒
LLBeanと比べて半額程度、そしてquotidienと比べると雲泥の差になります。
後ほど説明しますがquotidienを買うならUNIQLOを数枚買うというのもありな価格差。
高機能なLLBean
LLBeanはポロシャツもそうですが独自路線なものが多い印象。価格的にはユニクロの2倍、quotidienと比べて半額という価格差。
他と比較しての優位性は機能性で、色褪せや縮みに強く、しわや毛玉が出来難い。そして丈夫さを推している逸品。
結論!どれがおすすめか?
それぞれ良いので難しいのですが1つポイントになるのがコットンという生地。
quotidienは明らかにクオリティが高いものの、何度も洗濯機で洗うことで当初の滑らかさや柔らかさは失われます。(これはこれの良さがある)
つまり着込めば着込むほどUNIQLOに近づいていくということ。
もっとも耐久性は生地だけで決まるものではありません。UNIQLOが5年10年着られるかはちょっと怪しいと思っていますが、そもそも価格が全然違うんでそこまで求めていませんが。
またLLBeanも面白く、最初は硬いと思ったのですが何度か洗濯しているうちに柔らかくなり、その柔らかさが結構持続しています。
そしてその上で結論は以下になります。
- quotidien
- UNIQLO
- LLBean
1位はデザイン性も込みでの順位。
quotidienの良さはいろいろあるのですが、一番はやっぱりデザインになります。ネックの雰囲気、裾と袖のがリブになっていないところ。そしてどこか緩さも感じるのにすっきりとしたシルエット。
逆に上記に惹かれない人はUNIQLOがおすすめ。真面目な話しをするとUNIQLOのデザインの方が好きだという人もいると思います。
最後にLLBeanは悪くないどころかおすすめなのですが、デザインもUNIQLOに近く、機能性は高くてもUNIQLOの2倍の価格に見合うかと言われると‥UNIQLOを2枚買う方がお得感はあるかもしれません。
合わせて読みたい。
quotidien(コティディアン)のタートルネックカットソーをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
UNIQLOのタートルネックTシャツをレビュー&サイズ感紹介! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はタートルネックTシャツを比較してみました。
本当は無印も追加したかったのですが買えませんでしたのでいつかやりたいと思います。春や秋にとても活躍してくれるタートルネックTシャツは本当におすすめ。
この記事がタートルネックTシャツ選びの参考になれば幸いです。
一応比較記事なので順位付けを行いましたがどれを買っても損はしないと思います。
クオリティを取るか、コストパフォーマンスを取るか、機能性を取るか。そういう違いになります。デザインの好みや予算で選ぶことをおすすめします。
今回は以上です。ありがとうございました。