価格破壊が叫ばれる昨今、パナマハットにまで価格破壊の波が来ていたんです。今回紹介するエクアアンディーノのパナマハットは凄かった!
エクアアンディーノってどんなブランド?
パナマハットの産地、エクアドルを代表するパナマハットメーカーで、素材選びから帽子の製造までを全て手作業でやっているそうです。お店の店員さんに聞きました。
店員さん曰く、「素材も良いし、ハンドメイドでこの価格は正に価格破壊です。」とのことでした。
気になる価格は1万円以下で購入できます。
斉藤さん。が購入したのは税込みで8千円以下でしたね。
ボルサリーノが3万円を超えることを考えると非常にリーズナブルです。
ちなみにメンズアイテム紹介ブログですが、エクアアンディーノのパナマハットは女性ものもあります。
エクアアンディーノにどこで出会ったの?
元々パナマハットを探していたときにWebで名前は知っていました。ただ、購入はやはりボルサリーノで考えていたのでお店で出会わなかったら買っていなかったですね。
斉藤さん。はブランド至上主義ではないですがブランドの歴史には敬意を払うことにしています。ボルサリーノのように160年の歴史のあるブランドには当然敬意を払っていますので購入する候補としては第1位でした。
伊勢丹でボルサリーノを見て、ランクごとの値段の違いと品質の違いを見たんですが、やっぱり高いラインのものと安いラインのものでは違いがあるんですよね。ただ、値段ほどの差は明らかにない(普通の人にはわからない)。んで、いろいろ悩んで違うお店に行ったときに出会ったのがエクアアンディーノ。
衝撃的な出会いでしたね。ちょっと運命すら感じました。
ボルサリーノとエクアアンディーノの違いは?
知りたい人が多いのではないでしょうか。
これは正直に書きますが、答えは「あります」。
伊勢丹でボルサリーノを上から下のラインまで見ましたが、やっぱり上の高いラインのものと比較すると違いは感じました。
ただ、下の安いラインのものとは違いがわからなかったです。
実際に同じテンポで見比べたわけではないので確実ではありませんが、少なくとも斉藤さん。にはエクアアンディーノが負けてるとは思いませんでした。
店員さんとも話をしてこれしかない、となった結果の即決でした。
実際の使用感は?サイズ感は?
夏の帽子は暑いのではないか?蒸れそうだ。
そんなことを思う人もいそうですが、そんなことはありません。
パナマハットは風通しが良いので蒸れにくいし、直射日光を防げるので涼しいです。斉藤さん。は出来れば通勤でも使用したいと思っているくらいです(目立ちすぎるのでしませんが)。
元々帽子は紳士の身だしなみの一部だったと聞きますので、被るのが正解と言えなくもないんですがさすがに勇気がないですね。
ご老人に被っている人が多く見かけるのも身だしなみだったころの名残なのでしょうか。
サイズ感については斉藤さん。はLサイズですが、なんの参考にもならないですね。
身長や体重で頭のサイズは測れないので購入にあたっては試着をおススメします。特にちゃんとした帽子屋さんなら似合うように帽子に癖を付けてくれたりします。
斉藤さん。はつばが広めのものを購入して、正面から見るとつばのラインが斜めに見えるようにしてもらいました。細かすぎて伝わらないですかね。
被るときは深めに被ってちょっと斜めに被るようにしています。つばのラインも斜めにしているので良い感じに角度が付いていると思います。
如何だったでしょうか?興味がある方の参考になれば幸いです。
また後日、写真を撮ることがあったらアップします。