今回は前回からの続きでLUEGOの長財布をご紹介します。
小銭入れも良いけど長財布はもっと良いんです。
こちらもみんな大好きコードバンですので興味がある方は是非ご覧ください。
LUEGO(ルエゴ)についての過去記事はコチラ。
コードバン長財布の紹介はコチラ。
カラーはもちろんブラウン。小銭入れと同じです。
今後の経年変化が楽しみな美しいカラーです。
革は新喜皮革社製の1級コードバンとのこと。
コードバンといえば日本の新喜皮革社とアメリカのホーウィン社が有名、というかその2社しか知りません。世界中の人を魅了する革が日本で生み出されているって知ってましたか?
斉藤さん。はコードバンに特別なこだわりがないんです。
コードバンを使用したアイテムは下で紹介したAlden(オールデン)しか所有していませんでした。ちなみにこちらはホーウィン社のコードバン。
品質がどちらが上ってことはないと思いますが、価格が高いのはホーウィン社のもののようです。靴を作るときに当然革を選ぶんですが、そのときにホーウィン社と新喜皮革社だとちょっとホーウィン社の方が高かったですね。
美しい。
コードバンに魅了される人が世界中にいる理由がわかります。
こんな革はコードバンだけですからね。
表面はツルツルというかサラサラというか、そんな触り心地です。
小銭入れ同様、縫製もしっかりしています。
内側のベージュの部分はヌメ革ですね。
こちらも経年変化が味わえる革なので変化が楽しみです。
カードポケットは10個所とかなり大容量です。
中身はこんな感じ。
こんなにお札もってないよ!ってくらい大容量(笑)
写真ではわかり難いですがメインの広いポケットに加えて2つほどポケットがあります。かなり狭いので用途は限られそうですが。
表側にもポケットがあります。
このポケットはたぶん使わないですね。
厚みはそこそこありますね。薄いってことはないです。
ただ、確認しましたがジャケットの内ポケットには収まるサイズです。
長財布についてのファーストインプレッション
まだ未使用なので良さそうなところと悪そうなところです。
良さそうなポイント。
以下、箇条書きです。
- コードバンの美しさ
- 縫製、革を含めた財布の佇まいが美しい
- カードポケット10枚という大容量
- 価格
上にあげたのは「良さそう」ではなくて「良い」ですね。
コードバンの魅力を改めて認識しました。これは魔性ですわ。
財布として非常に完成された美しさをもっていると思います。男性的な武骨さは全く感じない、それどこか女性っぽさを感じる佇まいですがとても良いです。
ベルルッティの美しさとは全く違う魅力があります。
「和」の美しさを感じる財布です。
ベルルッティのラウンドジップがカードポケット7枚なので10枚はありがたいですね。まぁ今のところ10枚も入れるカードはないんですけども。
最期に価格ですが 17,500(税込) と非常にお安い。
悪そうなポイント。
1個だけです。
「財布の厚み」これに尽きます。
個人的な趣味かもしれませんが、小銭入れのない長財布が欲しい人は薄さを求めている部分もあると思うんです。
外側のポケットはいらないかなと。
あと、内側のメインポケットもあんなに容量いらないと思いました。
これだけでもだいぶ薄くなりそう。
もちろん「必要だよ!」って人もいると思うのであくまで個人的な感想です。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
ルエゴのコードバン長財布のレビューでした。
これからベルルッティとローテーションを使用していきたいと思います。
使用感なんかもそのうちレビューできればと考えていますので、興味がある方は待っていてください。
今回は以上です。ありがとうございました。