今回は現在東京新宿で開催されているブルックスブラザーズ展に行ってきましたのでその模様をレポートします!人が多くてちょっと驚きましたが、とても良い展覧会でしたので興味のある方は是非ご覧ください。
ブルックスブラザーズ展の紹介記事はコチラ。
もう1ヶ月も前ですがようやく行くことが出来ました。いやー、最近忙しくて危うくいけなくなるところでした。2018/11/30 までなので興味がある方は早めに足を運んでください。
ブルックスブラザーズ展のレポートはコチラ!
入ってすぐのところにあるゴールデンフリースのシャンデリア。最近設置されたようでニュースになってました。小さいゴールデンフリースを集めて作ったシャンデリアですが、ゴールドということもあってすげーゴージャス感。
あっちなみに入場料は500円で写真を撮るのは自由です。ただしフラッシュはNGなのでお気をつけて。
創業者ヘンリー・サンズ・ブルックスの愛用したメガネ。
「最高の品質の商品だけをつくり取り扱うこと」を原則としてブルックスブラザーズの前身となる「H.&D.H.ブルックス社」を1818年に創業しました。
ヘンリーの4人の息子が家業を継ぎ1850年に社名を「ブルックスブラザーズ」に変更しました。創業者ヘンリーやその4人の息子たちは200年続く企業になると思っていたんですかね?
なんか歴史ロマンを感じませんか?
知ってました?日本の青山にある旗艦店はブルックスブラザーズの海外初出店店舗だそうです。全く知らなかったのでちょっと驚きました。1979年のことですから斉藤さん。はまだ1歳の頃ですか。
なぜ海外初出店が日本だったのかわかりませんが、景気も良かったし、当時はアイビーリーグがトレンドを席巻していたということが理由なんですかね。
ヘンリーの孫であるジョン・E・ブルックスが1869年に生み出した、ブルックスブラザーズ最大の発明であるボタンダウンシャツ。英国ポロ競技のユニフォームにヒントを得たと言われていますが、ブルックスブラザーズでは今でもこの襟型を「ポロカラー」と呼んでいますね。
ブルックスブラザーズが生み出したと言われるもう一つの発明がレップタイ。
レップタイ=縞が右下がり
レジメンタルタイ=縞が左下がり
こう覚えれば良いかと思います。
19世紀の英国軍が締めていたレジメンタルストライプをパクったから着想を得て生み出したと言われています。
これ凄くないですか?
見た瞬間「えっ」ってなりましたよ。
これを言えるくらい多くの大統領に愛されたのがブルックスブラザーズなんですよね。
ディカプリオ主演の映画「華麗なるギャッツビー」。
男性キャスト衣装は全てブルックスブラザーズが手がけています。その総数は1700点にも登るそうです。実は観たことがないので近いうちに観ようかと思っています。
これも知らなかったんですが、ラコステのポロシャツを初めて販売したのはブルックスブラザーズなんだそうです。ラコステ✖️ブルックスブラザーズのダブルネームポロシャツというかコラボというか。
超欲しいので今すぐにもう1回やって欲しい。
しかもこれ状態も良いし発色も凄くいいんですよね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はブルックスブラザーズ展のレポートでした。いやー、写真はまだまだあって紹介したいんですがさすがに多すぎるので自重しました。
小村寿太郎がポーツマス条約のときに着用していあコートとかもあって、「これが日本人が初めて着たブルックスブラザーズかー」と思ったり、ブルックスブラザーズが作った軍服があったりで非常に楽しめました。
正直最初は入場料500円ということであまり期待していなかったんですが、気が付いたら1時間以上魅入ってました。
お近くの方は行ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに記念のネクタイを購入したので近いうちに紹介しますね。最期の1本だったのでちょっと運命を感じてしまいましたよ。
今回は以上です。ありがとうございました。