1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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再建を目指すブルックスブラザーズ‥古き良きアメトラは終わるのか?

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当ブログでずっと追い続けている米ブルックスブラザーズの倒産騒動。今回は買収先と今後の方針が語られているのでご紹介します。古き良きアメトラは終わりを迎えてしまうのか‥。

 

 

倒産騒動‥過去の記事はコチラ。

身売り先を探しているという内容の記事が出てからずっとウォッチしてきました。倒産して今回買収先が決まったわけですが、個人的な思いを以下の記事では綴らせていただきました。 

アメトラらしいアメトラを何とか守って欲しいところなんですが難しそうですね‥。

www.1978.tokyo

www.1978.tokyo

 

買収先決定!再建を目指すブルックスブラザーズ。

www.wwdjapan.com

 

「エアロポステール(AEROPOSTALE)」や「ノーティカ(NAUTICA)」を運営しているスパーク・グループが買収したとのことです。

残念ながらどちらも詳しく存じ上げないブランドですが、検索した勝手なイメージではカジュアルメインなのかな?といった感じ。

 

記事のタイトル通り新デザイナーを起用するとのことですが、こちらはあまり気にしていません。ちょっと前にブルックスブラザーズの中にも「BLACK FLEECE(ブラックフリース)」という、トムブラウンがデザイナーをしているブランドがありましたし。

 

ただ気になるのは以下の文章。

ABGのジェイミー・ソルター(Jamie Salter)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「『ブルックス ブラザーズ』では今後も質の高いスーツを取り扱っていくが、商品の80%程度をカジュアルウエアやアクティブウエアにする必要がある。

 

カジュアル80%!?

 

これはちょっと‥正直嫌な予感がしますよね。

もともとアメトラって、例えばボタンダウンシャツのようにカジュアルなものが多いイメージですが、80%はさすがにどうなんでしょうか。ブレザー、ボタンダウンシャツ、レップタイといったところはさすがに残ると思いますが‥うーん。

 

ちなみに日本のブルックスブラザーズはこのままとのこと。

なお今回の経営破綻は米国事業のみで、日本法人であるブルックス ブラザーズ ジャパンを含む国外事業やジョイントベンチャーはこれまで通りに営業を続ける。同氏は、「中国、日本、メキシコの合弁会社はそのまま継続するが、韓国ではパートナーを変更する可能性がある」と説明した。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はブルックスブラザーズの買収先と、今後の方針が書かれた記事をご紹介しました。

80%をカジュアルとアクティブウェアとは‥ちなみにアクティブウェアというのは運動着のことです。ファッション性を備えた運動着だと思ってください。

 

うーん、どうなっちゃうんでしょうね。嫌な予感がしますが、今から気を揉んでも仕方がないし何もできません。見守るしかありませんが、好きなブランドだけに気になります。

今後も継続してウォッチしていきたいと思います。ひょっとしたら好きなブランドが失われてしまうのかもしれませんね。

ただ、日本だけは継続してアメトラをやり続けるという可能性もありますよね。これは願望ですし、実際に影響ゼロは難しいかもしれませんが意外とあるかもしれません。

 

今回は以上です。ありがとうございました。