今月は暑かったり寒かったりで寒暖差が激しかったですよね。ただ最近は秋を感じる日が増えてきましたが、だからこそ季節感をより強く感じたい。同じことを思っている方はいませんか?
季節感って大事。
コロナ禍になって外にも出ない日が続くと、気が付けば春が終わり、夏が終わっている。それってなんか残念です。
せっかく四季の変化が強い日本という国に生まれて、四季を感じないってだいぶ損をしていると思うんですよね。
そんな「季節感」ですが、どうやったら強く感じられるのかなって考えました。
- やっぱり秋には秋の装いを
- 旬の食材を食べる
- 肌で季節を感じる
こんなところでしょうか。
季節を感じるような装いを。
誰かをディスりたいわけではないのですが、秋になっても半袖のシャツを着るのはやっぱり季節感を感じられませんよね。
「衣食住」とは言うものの、「衣」は昔に比べてだいぶ位置が下がったというか、意識が低下しているように感じます。
楽な装いをしたいという人が増えたこともあるかもしれませんが、一番は他にお金をかけたいから服はおざなりという方が多いのではないかと。
それはそれで個人の考え方ではありますが、この記事をご覧になっているくらいなので、季節感を感じたい方なのでしょう。
季節感を感じる上で装いというのは大切です。
自分自身に対してもそうですが、相手に対しても大切です。ここでいう相手とは特定の人を指すわけではなく、ビジネス・プライベート問わず自分自身を見る人全てに対してです。
真夏に暑苦しい装いをしている人を見たらいい感情は湧きませんよね。
真冬に半袖の人をみたら自分も寒くなる気がしますよね。
おすすめはまずは色から意識することですね。
秋ならブラウン系、オレンジ系、カーキのような色が映える時期だと思います。
そういったカラーを装いに取り込むだけで気分も変わると思います。
次に素材感でしょうか。
斉藤さん。は春夏ならリネンやモヘアが好きですし、秋冬になればフランネルやツイード。9月10月ならコーデュロイがいいですね。
装いに季節感を是非取り込んでください。人生が豊かになりますよ。
旬の食材を食べる。
便利になればなるほどその食材の「旬」がわかり難くなりましたよね。
そんな中でも秋といえばわかりやすいところで「秋刀魚」「栗」「南瓜」「さつま芋」とありますよね。
南瓜や栗、さつま芋なんていつでも食べられます。
でもやはり秋にこそ食べたいと思うんですよ。
というか食べることで季節を感じられるじゃないですか。
例えば栗ご飯を夏に食べたいか?といわれるとちょっと微妙ですよね。
いつでも食べられるからこそ、旬の時期に食べたい。
食べることで季節を感じたい。
ちなみに斉藤さん。はつい先日「秋刀魚」を食べてきました。
数日前から食べたくて食べたくて‥食べに行ったのですがなんか痩せてるし脂の乗りもいまいちで残念な気持ちになりました。
でもやっぱりこの時期になると食べたくなるんですよ。
また今度リベンジにいきたいと思います。
肌で季節を感じる。
四季ある国は多くても日本はほどはっきりしている国は少ないのではないでしょうか。
やはりエアコンの効いている家にいるのではなく、外に出るのは大切です。
自然がないと言われる東京ですら小さい「銀杏並木」を探すのは難しくありません。
やはり目で、そして肌で感じるというのは大事だと思います。
季節ごとの色や香りもありますよね。
夏の夜の匂いが好きだし、夏の終わりの空の色を見ると寂しい気分になります。
春の桜の時期や秋の紅葉の時期は世界一美しいと思います。
家の外に出るだけでも季節感を感じられますよ。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は季節感を感じるためには?という記事でした。
ファッションブログではありますが少しファッションから離れた記事になりました。
そろそろ緊急事態宣言も明けそうですね。
大手を振って出歩いて旬の食材を楽しみたいと思います。
季節が感じられる装いをして、旬の食材を楽しむために紅葉を感じながら歩く。
最高じゃないですか。
この記事をご覧になった皆様も是非季節感を感じつつ豊かな人生を送っていただきたいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。