1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

我々はニホンジンであることを痛感するファッション。

服が好きで海外ブランドのアイテムを購入し続けて思ったことは「ニホンジン」ってことです。これって痛感したことある人多いと思うんですよ。目を背けても仕方がない。

 

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ファッション好きは海外ブランドへ憧れてる。

 

男性女性問わずあるあるですよね。

今クラシックスタイル好きの男性で多いのはイタリアへの憧れでしょうか。英国はビスポークの文化なので既製品ではあまりないし、アメリカはあまり勢いがない。

もちろん個人の好みですがこんな印象を持っています。

 

今回はそんな海外ブランドのアイテムを買っての「あるある」と思うこと。

 

 

シルエットが壊れるトラウザーズ。

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インコテックス、PT、等々いろいろなトラウザーズブランドがありますよね。

雑誌とかWebから商品ページをみるとシルエットが美しい。これはカッコいいってなるんですよ。

そこで購入して自分の足の長さに合わせてお直しすると‥

 

あれ?これじゃない!?

 

ってなるんですよ。

そこで知るわけです。「だから写真のモデルは外国人なのか!」って。

日本人向けに作っているモデルはそうでもないのですが、欧米向けのモデルをそのまま売っているものも多く、それらはだいたいダメなイメージ。

 

お直しをするとシルエットが壊れる。

だってニホンジン向けじゃないんだもの。

 

肩が回らないジャケット。

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これは有名ですがニホンジンは欧米人よりも前肩体型と言われています。

海外ブランドのジャケットを羽織ったときに感じるのが肩が硬い、回らない。でも雑誌や動画で着心地を褒めてたし‥そういうものなのかな?なんて昔は思っていました。

 

実際には単純に体型に合っていないだけだった、ということ。

鏡では良く見えるのですがそれだけ。人形に着せるなら十分ですが、人が着るものとしてはストレスになってしまいます。

 

上質な仕立てであっても体に合わないと意味がありません。

海外ブランドのスーツやジャケットにはニホンジンに合わせたものもありますが、そうでないものも多くあります。

自分の体型を理解しないと残念なことになるので注意しましょう。

 

長すぎるネクタイ。

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ネクタイも意外と悩ましい。

ネクタイを締める際は大剣がベルトにかかる程度と言われていますが、そうした際に小剣がやたら長くなることがあります。

またはノット(結び目)がやたら大きくなったりすることも。

 

小剣が長い分にはトラウザーズに入れてしまえばいいし、少し長い程度なら外に出してもアクセントにすることも出来ます。

ここら辺は個人の好みでもあるので長いからダメとは言いません。

 

ただネクタイって身長によって推奨の長さがあるんですよね。

そして海外ブランドのネクタイだと、ニホンジンより体格の良い欧米人基準だったりするので長いものが多かったりします。

日本で売られているものはニホンジン体型に合わせたものが多いのですが、たまにやたら長いものもあるので注意することをおすすめします。

ネクタイを購入する際って柄だけ見て長さを見ないことがありませんか?斉藤さん。は昔結構やらかしました。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は海外ブランドあるあるをご紹介しました。

同じ経験をしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。

 

日本でモノを売るならニホンジンに合わせてカスタマイズするべきだと思うのですが、それをしないブランドというのが残念ながらあります。

正直舐められてるなぁと思うものの、舐められても仕方がないと思うところも。

舐められたくなければ舐められないようにしないといけないわけです。

それには客側が賢くなる必要があると思いますし、服飾文化が成熟する必要があるのだと思います。

 

今回は以上です。ありがとうございました。