1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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フランチェスコマリーノのヴィンテージ調ネクタイ購入レビュー!

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今回は先日やった投票企画で購入したアイテムが届いたのでご紹介します。アイテム紹介は土日にすることが多いんですが、鉄は熱いうちに打てということで早速紹介します。雰囲気的に素晴らしいネクタイなので是非見てやってください。

 

 

投票企画はコチラ。

投票数が全部で3票とかなり少なくて残念でしたが全会一致での選出となりました。しかしアクセス数が2000PVを超えても投票までしてくれる方はなかなか少ない。コメント欄とかで交流できればと思いますので気軽に投票して欲しいですね。

www.1978.tokyo

 

購入したのはコチラのネクタイ!

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Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のヴィンテージ調ストライプタイです。いやー、これは良い!雰囲気がたまらない。生地の質感や手縫いの雰囲気が素晴らしいです。フランチェスコマリーノはナポリ近郊の町で創業したブランドということで、ナポリらしい柔らかい手縫い感があるんですが生地は英国っぽい。

このミックス感が良いですね。

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この生地感が伝わりますかね?

このザックリとしたバスケット織りの雰囲気。

コットン35%、ウール35%、シルク30%というそれぞれの生地を良いとこ取りしたような生地感です。このバスケット織りって好きだなー。雰囲気が非常に良い。

 

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大剣裏はこんな感じ。

フランチェスコマリーノといえば裏地のないスフォデラート仕様。こちらのネクタイも裏地のない柔らかいネクタイです。最近は柔らかいネクタイに惹かれることが多いんですよ。この剣先縁は手縫いですがマシンにない味がありますよね。

 

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小剣裏はこんな感じ。

当然裏地のないスフォデラート仕様。

裏地のないスフォデラート仕様は柔らかいんですよね。スカーフのような柔らかさというか。ただ、その反面裏地がないのでネクタイを締めるときにコツがいるんです。なんというか柔らかすぎて裏地ありのネクタイと比べてディンプルが作り難いんですよね。

まぁそこは慣れの問題ですので気にしても仕方がないんですが、フランチェスコマリーノは締めやすいらしい。購入した粋な着こなしさんから引用です。

最高に締めやすく、一日中していても決して緩まず、やわらかいのに型崩れしにくい
このネクタイの秘密は、近所の主婦たちが自宅に持ち帰り、家事の合間に縫い上げるという
昔ながらの環境・慣習にあります。ネクタイはシンプルでありながらも奥の深いアイテムです。
ミシン縫いで平準化して作るとすぐに解けてしまう付け心地の悪いネクタイになってしまいますし、
手縫いで作るにしても雑なだけではいけません。かといって手縫いで丁寧に縫い過ぎてしまうと
ネクタイを締めているときに力が効率よく分散されず、付け心地が悪くなってしまいます。
だからこそ“あいまいな手縫い”、つまり、近所の主婦たちの手縫いが最適なんです。

着用するのが楽しみですね。

着用レビューというか着こなしはいずれやるつもりなので興味がある方はそちらもご覧いただければと思います。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は先日行った投票企画の結果購入した「フランチェスコマリーノ」の購入レビューでした。今までにない雰囲気のネクタイで着用するのが楽しみです。

上にも書きましたがそのうち着こなし編をやるのでお楽しみに。

あと、2018年の秋冬はウールタイをあと数本購入するつもりですのでお付き合いいただけると幸いです。

 

今回は以上です。ありがとうございました。