今回は数年前に購入して2~3回しか着用しなかった残念なストールをご紹介します。オンラインで購入する機会が増えたものの必ずしも成功するとは限らない、そんなお話しです。使われない致命的な問題とは?
STEFANO BIGI(ステファノ ビジ)ってどんなブランド?
イタリア、ミラノで3代続く老舗ネクタイブランドで現在の「ステファノ・ビジ」氏が3代目当主として会社を引き継いだのが1997年とのこと。
ネクタイは全てハンドメイドで作られており品質の高さが世界的に有名なブランドです。
ちなみに調べてみると親日家で奥様は日本人のようです。
インタビュー記事があったのでご紹介します。
購入したのはこちらのマフラー。
パープルのウール100%マフラー。
挿し色として使えそうなカラーが気に入って購入しました。
ただ、残念ながら数年前に購入したにも関わらず冒頭に書いたように2~3回しか着用していません。
理由はとてもシンプルで‥
「ちくちく」する。
からなんです。
これはマフラー・ストールとしては致命的ですよね。
ウール100%のマフラー、ストールが全てそうではないと思いますし、このマフラーも違う人が使えば普通に使えるのかもしれません。
ただ、残念なことに斉藤さん。には合わなかった、ということですね。
生地の雰囲気はこんな感じ。
手で触った感じは悪くないんですよね。あきらかにダメだろ、っていう感覚はないです。ただ、首に巻くとダメなんですよ。
自分で使えなかったので嫁様に献上したんですが、嫁様からも数回着用して返品されちゃいまして。
通常ならとっくに捨ててるんですが、衝動買いしそうなときとかにこれを見て自分を戒めるための置物となっています。
特に返品不可なセールの時に有用なアイテムになっています。
ステファノ・ビジがダメというわけではない。
残念ながら購入したのが失敗だったマフラーですが、ステファノ・ビジというブランドがダメというわけではないので勘違いはしないでくださいね。
日本でも名の知れたブランドですし、長期間に渡ってセレクトショップとかで扱われ続けているブランドです。ダメならすぐに消えているでしょう。
ただ、とはいえファーストインプレッションがこれだったので、ステファノ・ビジはそれ以降購入していないんです。
頭では「今回はたまたま合わなかっただけ」とわかっているし、ネクタイの品質は特に高そうだと思っているですが手が伸びない。
いずれネクタイは購入したいと思うんですけどね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「購入失敗」アイテムのご紹介でした。
やっぱり全てのアイテムが「買って良かった!」ってならない。最近は失敗したことがあまりありませんが1~2年に1つくらいはありますね。
特にオンラインで気軽に購入出来るようになっていますし、返品も自由になりつつありますが、セール品だと返品不可ってことも多いんです。
直接肌に触れるもので価格が高いものは出来れば一度手に取ることをおススメします。
まぁマフラー・ストールなら「カシミヤ」を買えば間違いはないと思いますが。経験上カシミヤも良し悪しはありますが、『ちくちく』するということはないですね。
それでは皆様が良いショッピングライフを送れることを願っております。
今回は以上です。ありがとうございました。