今回は4,980円という低価格からオーダーシャツを仕立てることが出来る「KEI」で注文したのでご紹介します。実は昨年から気になっていたシャツメーカーで当ブログでもとある記事で取り上げていたんです。
事の始まりはこの記事から。
昨年(2018年)の記事なんですが、取り上げた記事を書いた方が KEIの代表取締役である對馬さんという方なんです。この記事を読んだ時からいつかレビューしたいと考えていたんですが、先日先方からご連絡をいただいてオーダーしたというのが経緯です。
4,980円からオーダーシャツ?。
まず、凄いのはそのお値段。4,980円からオーダーシャツが作れるって他に知らないです。もちろん一番安い生地が4,980円というだけでもっとお高いのはありますし、○○円から作れますといって見に行ったらその価格ではまともなものが作れない、なんてことも結構ありますよね。
KEIのシャツについて軽く調べた感じだと価格帯は以下のようになっていて4,980円という価格でもかなり豊富に選ぶことが出来そうです。(数え間違えてたらごめんなさい)
- 4,980円 25件
- 5,980円 28件
- 6,980円 11件
- 12,800円 3件
- 14,800円 1件
この価格はネット専売で中間流通をカットしているからとはいえ相当安いですよね。ベトナムで作っているからこその価格帯なのではないでしょうか。
採寸にはオート採寸もあるぞ!
採寸システムに『オート採寸』があるのはちょっと驚きでした。しかも入力するのは「身長・体重・生まれ年」という3種類。5000千人以上のデータからといっても、「いやいや、これ大丈夫?」って感じなんですが‥斉藤さん。のデータを実際に入力した結果はこんな感じ。なんか行けそうな雰囲気?
- 身長: 175cm
- 体重: 63kg
- 首周り: 38cm
- 着丈: 78cm
- 肩幅: 45cm
- 袖丈: 62cm
- 胸囲: 91cm
- ウエスト: 78cm
- 手首: 17cm
- 二の腕: 29cm
他にも「自己採寸」、「お気に入りのシャツを郵送」、「他オーダーデータ共有」と選べますが、もちろん選んだのは『オート採寸』です。ブログ的に一番面白いと思ったのと、ZOZOSUITで採寸したZOZOのオーダーシャツとの比較も面白そうなので。
オーダーしたシャツはこれ!
1着目はギンガムチェックシャツ。
昨年ZOZOでオーダーしたシャツと同じギンガムチェックシャツなんですが、違いが比較しやすいかなと思ったのと、単純に最近ギンガムチェックシャツがお気に入りだからです。ちょっと前までギンガムチェックなんて派手過ぎてありえない、って感じだったんですが最近魅力がわかるようになりました。
綿100%ではありませんが、ストレッチが効いた生地でシワになりにくいというのが決め手。
お値段は 5,980円 でした。
2着目はリネンコットンのストライプ。
やっぱり春夏といえばリネンでしょう。こちらはリネン30%×コットン70%という生地。リネン100%があればそちらを購入したかもしれませんが、KEIの品揃えにはリネン100%というのは無かったのと、コットンとの混紡の方が扱いやすいよねっていうのもあります。
「使うほどに馴染むナチュラルな心地よさと魅力をご体感ください。」ということなのでかなり楽しみです。
お値段は 6,980円 でした。
ちなみに送料は 600円 でしたのでご参考までに。
驚きのオプション。
イタリアンカラーをオプションとはいえ1,500円で選べるのには驚きました。
知らない人向けに簡単に説明すると別名「ワンピースカラー」と言われているカラーで、1枚の生地で仕立てたシャツ、襟とシャツ本体が別々になっていない「ワンピース」で仕立てたものです。
ノータイで着用するためのカラーのため、イタリアンカラーのシャツは春夏のクールビズには最適なシャツとなります。
以下の動画を見ていただければ魅力が伝わるのではないかと。
女子も絶対惚れる!この夏話題のワンピースカラーシャツとは?ワンランク上の夏シャツコーデテク| B.R. Fashion College Lesson.208 ワンピースカラーシャツ
伝わりましたでしょうか?
当然、リネン×コットンのシャツはイタリアンカラーを選びましたよ。
ちなみにボタンの種類も多く、オプションでお金はかかりますが魅力的なボタンがありますね。今回はベーシックな高瀬貝を選びましたが、届いたシャツが満足の行くものであれば次回以降は水牛とかも選んでみたいですね。
そもそも高瀬貝が無料ってのも素晴らしい。この価格だと普通はプラスチックですからね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は注文編ということでKEIでシャツをオーダーしたというお話しでした。
PR記事ではありますが今回は「率直なご意見・正直なレビューを書いていただきたい」というお話しになっております。だからこそお受けしたというのが正直なところで、当ブログにおいて忖度とかヨイショは絶対にしません。お仕事のお話しもらうこともありますが、ほとんど受けないのはそういうことです。
次回は商品が届いたらレビューをしたいと思いますし、着こなしやZOZOでオーダーしたシャツとの比較もやりますのでお楽しみに。
今回は以上です。ありがとうございました。