今回は安いオーダーシャツの比較ということでZOZOとKEI(ケイ)を比較してみたいと思います。ZOZOが4,900円、KEIが4,980円からということで似たような価格帯。一方的な結果となりましたのでご覧ください。
それぞれのレビュー記事はコチラ。
こちらの記事をご覧いただいた皆様からすれば結果はわかりきっているかと思います。貶める意味合いはないんですが、同じ価格帯でここまで差があると取り繕うのが難しいんですよね。
比較した結果をご紹介。
左がZOZOで右がKEI(ケイ)。
KEIも丈が長めではあるんですが、ZOZOはネタかな?と思う謎の長さ。ドレスシャツは着丈が短いとトラウザーズから出てしまったりとダサいことになるので、ある程度‥KEIくらいの長さがあると良いんですが、ZOZOの長さは不思議でしょうがない。
おそらくたまたまなんでしょうけど、ゾゾスーツで計測してるはずなんですよね。
そしてZOZOは袖丈が短いのも特徴ですね。
同じく左がZOZOで右がKEI。
袖丈に遊びがないせいで腕を伸ばすと悲惨なことになっています。ZOZOオーダースーツで計測した長さで仕立てているんでしょうけど、シャツを作るのであれば少なく見積もっても+5㎝は必要かと思います。
これはシャツだけじゃなくてオーダースーツでも袖丈が短いというのが目立ってましたね。
最後も左がZOZOで右がKEI。
こうして見ると一見、ZOZOもそんなに悪くないように見えるかもしれませんが、袖丈が短いのでジャケットの袖口からシャツが見えないんですよね。
結果は!?
もう見ての通りですよ。KEIの圧勝。
はっきり言ってしまえばZOZOのシャツはシャツの体を成していない。
実は同じ価格帯のオーダーシャツだと似たり寄ったりになるのかな?って思っていた部分もあるんですよ。特にKEIはオート採寸という「身長・体重・生年」を入れると計測されるというもので仕立てたわけですから。
届くまで期待よりも不安の方が勝っていたくらいです。
それがこの結果ですよ。
そもそもZOZOのオーダーシャツはゾゾスーツで計測して購入したわけです。それがこの結果ってゾゾスーツって何なんだって話になりますよね。
オート採寸に勝てないって酷いものです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は安いオーダーシャツ比較ということでZOZOとKEIを比較してみました。結果はKEIの圧勝。ただ、さすがに今のZOZOは改善されている可能性もあるかと。
まぁそれでもゾゾスーツで計測するという面倒くさいことをやるよりもKEIのオート採寸をおススメしますけどね。
同じギンガムチェックシャツ、かつネイビーなので分かりやすかったのではないでしょうか。
参考にしていただける方が少しでもいらっしゃれば嬉しく思います。
今回は以上です。ありがとうございました。