今回は白シャツについてです。ビジネスと言えば白シャツ、多くのサラリーマンが制服のように着ていますよね。間違いではありませんが、それはちょっと‥というNGな方が多いのも事実。NGな例と寿命についてです。
白シャツの着こなしでこれはNG!
とりあえずこの2つはやめましょう!
- 白シャツのインナーにプリントTシャツを着用して柄が透けてる
- 白シャツが黄ばんでいる(汚れている)
上は若い方に多いと思いますが、下は割とオッサンに多いイメージ。
白シャツのインナーにプリントTシャツを着用して柄が透けてる
これプリントTシャツに限らないんですが、真っ黒のTシャツとかをインナーにする方とかもいます。自分の部下にいたんですが、さすがにその場で注意しました。
まずビジネスの場であるということを認識しましょう。
何故、ダメなのか?
マナーだからです。ルールといってもいいでしょう。
ご飯に箸を刺しますか?パスタをすすって食べますか?
そういうことなんです。
嫌々だけど仕方がなくスーツは着る、シャツも着る‥だったらインナーもちゃんとしましょう。中途半端はカッコ悪いよね。
白シャツが黄ばんでる(汚れている)
これも結構多いですよ。
白シャツは汚れやすいというか、汚れが非常に目立つんですよ。
少しでも汚れが目立つようならNGなのが白シャツです。
そもそも昔から日本人は白という色が好きだし特別な色ですよね。
大昔から死に装束、ふんどし、つい30年くらい前まで男は白ブリーフだったわけです。いや、オッサンは知ってると思いますが、昔は大人も子供も「白ブリ」だったんですよ。
ただ、この『白』という色は汚れが目立つからカッコ良いんです。
汚れが目立つ『白』は『白』のまま着用するところに意味があるので汚れたら即処分です。その辺を理解せずになんとなく買って黄ばんだまま着ている人が多い。
やめましょう。
カラーシャツがおすすめです。
白シャツが面倒くさいと思ったあなた。
そもそもビジネスにおいて白シャツはマストじゃないんです。白シャツは本来フォーマルなものなんですね。じゃあどんな色のシャツがおすすめなのか?
一番おすすめはサックスブルー。
このカラーがもっともビジネスに相応しいカラーだと思います。
インナーも目立ちにくいし、白よりは汚れも目立たない。
白シャツが面倒だと思った方は全部この色にしておけば間違いないです。
他にもサックスブルーよりも色の濃いブルーや、グレー、ストライプ柄、ピンクなんかもビジネスでは使いやすいですよ。
なんとなく白シャツを選ぶよりはカラーシャツを選ぶ方が楽だし便利なのでおすすめ。
襟型も気を付けよう。
最後にどうせなら襟型も気を付けましょう。
昨今ではノーネクタイがデフォルトになりつつあります。個人的には残念ですがこれも時代の流れというか仕方がないと感じています。
そこでノータイが好きという方は襟の形に気を付けるとカッコ良くなりますよというお話しです。
これは白シャツ、カラーシャツ問わずですが、ノータイであれば襟型はホリゾンタルとかワイドがおすすめです。
レギュラーカラーとかネクタイを締めることを前提としてい襟型は、ノータイでジャケットを着用すると型崩れをしたりします。カッコよく決まらない。
ノータイでカッコ良く決めたいなら襟が大きく開いているものがおすすめです。ただ、その反面ネクタイをするならレギュラーやセミワイドがカッコいいんですけどね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はビジネスマン向けに白シャツを安易に選ばない方がいいですよ、というお話しでした。ビジネスマンの7割8割は白シャツを着用してるかと思いますが、そのうちの半分くらいは微妙かなと感じています。
なんで白シャツを選ぶんですかね?実はそこがよくわからないんですよね。
やはり購入する際にビジネスだから白シャツにしなきゃってなるんですかね。無理して白シャツにする必要はないですよと声を大にして言いたい。
ちなみに斉藤さん。は所有しているシャツのうち白シャツは2割くらいしかないです。
そしてビジネスで白シャツを着るのは週に1回くらいです。白シャツを着る=脱いだらすぐに洗濯なので結構面倒なんですよね。
皆さんは白シャツ派ですか?どうやって白いまま着てますか?
良ければコメント欄から教えて下さいね。
今回は以上です。ありがとうございました。