春から梅雨にかけて、そして秋口に活躍してくれるのがロングポロ。今回はそんなロングポロについて魅力をお伝えします。興味がある方はご覧ください。
いろいろな場所でちょこちょこ探すロングポロ。ヴィンテージショップだとサイズ、カラーなど好みの問題もあってなかなか見つかりません。半袖よりも人気がないせいかなかなか見つからないのですが探すのも楽しいですね。
ポロシャツと一口に言っても「鹿の子」も「ニット」もあって悩みませんか?
今回は「鹿の子」についてになります。ニットも上品で良いのですが、「鹿の子」の方が取り回しが楽なのは事実。着て脱いで何も考えずに洗う、それが良い。
ロングポロはデザインが秀逸だ。
ダサい、そうお思いの人がいるのがロングポロシャツ。半袖は人気なのに長袖はあまり人気がない。
しかしロングポロのデザインはとても秀逸なんです。
何故デザインが秀逸なのかといえばシャツに極めて近い使い方が出来るから。これって実はとても重要です。
例えば春から梅雨にかけてジャケットスタイルのインナー。
ジャケットの襟を汚したくない服好きの皆様にとっては、シャツかタートルネック(モックネック)、そしてロングポロシャツが候補になってきます。
そうなんです。基本的にこの3択しかないんです。この中からロングポロがなくなってしまったら2択になってしまいます。
そして上品な範囲でカジュアルダウン出来るのもポイントが高い。
ジャケット×シャツよりも、あきらかにカジュアルでありながら上品と言われる範疇に収まるのがいい。
例えばジャケットスタイルでも、ドレスシャツをノータイで合わせるのと、ポロシャツで合わせるのとではどちらが品があるのか。
これは結構難しくて、ドレスシャツって襟型によってはネクタイがないだけでNGなものもあるし、胸元をガバっと開けるイタリア人みたいな装いをすると品があるとは言いにくい。だからといってボタンを全部留めるとネクタイが欲しくなる。
これ納得してくれる方多いのはないでしょうか。
一方でポロシャツならボタンを全部留めるても普通だし上品に見せられます。1個くらいなら開けても良い塩梅の範疇でしょう。全部開けると品がなくなりますが。
こんな理由でデザインが秀逸と考えています。
ニットにはない鹿の子の良さ。
ニットポロに勝る点は耐久性。
鹿の子のポロシャツというのは耐久性が高く経年変化も楽しめます。ガンガン着て、ガシガシ洗ってもそう簡単にダメにならない。だからこそヴィンテージショップに数が並ぶわけですが。
ポロシャツは1度着たら洗いたいので気にせず洗濯機で洗える耐久性は大事なポイントです。
逆に負けている点は上質さになると思います。
これは全部が全部当てはまるとはいいませんが、上質なニットポロはやはり見るからに違います。光沢感や柔らかい雰囲気。
カジュアルな鹿の子と上品なニット、それぞれ魅力があります。
おすすめのブランドは?
1番はやはりラコステになります。鉄板。
ただしラコステのロングポロは秋冬用の商品となるので、春になって欲しくなっても買いにくいし、カラーやサイズを選べないことがあります。
欲しい人は早めに購入することをおすすめいたします。
ラコステのサイズ感について。
175㎝、65㎏の斉藤さん。が着用しているのは サイズ2 になります。
購入当時は良かったのですが最近太ってきたので今購入するなら サイズ3 を選びます。サイズについては趣味もありますがあまり大きなサイズを選ぶとインナーとしては使い難くなると思いますのでご注意を。
細かいサイズ感を知りたい人は上で紹介したL1312の記事をご覧ください。
またラコステといえばフレラコ等、こだわりがある人がいますが、個人的にこだわりがあまりない人には日本人向けに作られている日本製をおすすめします。理由は間違いがないからです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は鹿の子のロングポロの魅力についてまとめてみました。
基本的にインナーとして使うことが多いですが、暑くなったら腕まくりしながら1枚で着てもカッコいいのでおすすめです。
持っていない方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
ワードローブに数枚あるととても便利ですよ。
大丈夫だと思いますが、選ぶ際はワードローブとご相談ください。便利なロングポロもワードローブにあるアイテムと合わないと使い難くなりますから。
今回は以上です。ありがとうございました。