今回はとある動画を見て思ったことを記事にしました。アラフォーのオッサンが考える賢い買い物ってこうだよねというお話しです。失敗をしながら学んでも良いと思いますが他人の失敗から学べることもありますよね。
動画の紹介はコチラ。
スタイリストの『大山旬』さんの動画です。
まずは是非動画をご覧ください。
皆様はどう思われたでしょうか。
服は捨てた方がいい?
その通りだと思います。
ただ基準が大山さんとは違うんです。
動画の中で大山さんは「5年たった服と気分が上がらなくなった服はすてるべき」と仰っています。
5年経つとトレンドから大きく外れたアイテムになることが多い、そして着古した服は清潔感がなくなるので捨てよう、ということですね。
例えば今のトレンドであるビッグシルエット。これはおそらく5年後に着ることは難しいだろうな、というのは想像に難くないですよね。
じゃあ斉藤さん。が思う捨てるべき基準は?
年齢に合わない服は捨てるべき。
ということです。
若いころの服を着続けているオッサンって結構いますが、服というのは大体において年齢制限があるものだと思ってください。
例えば20代の頃に着ていたほとんどの服は35歳にもなれば厳しい。
自分が20歳の頃に3X歳って凄い大人なイメージだったと思います。でも男って3X歳になったときに中身があんまり変わってなかったするんですよ。
そして見た目も毎日鏡で見ているせいか、老いというのもに気づくのが遅れる。
そうすると出来上がるのが一昔前のトレンド服を着た若作りのオッサンです。
斉藤さん。は33歳のとき、ふとした瞬間に鏡見て「あれ?」ってなりましたが分析するとこんな感じです。
そしてもう1つの気分の上がらない服は捨てるべき、という話しは全く持ってその通りだと思います。気分の上がる服を着て1日を気持ちよく過ごす方が良いに決まってますよね。
捨てないでいい服を買うべき。
5年ごとに服を捨てる、というのはトレンドに流された服を買うからだと思うんです。これを間違っていると言う気は全くないです。
イケメンでお金を持っている方は、常に旬でいるためにそういう買い方をするのも良いと思います。
でも普通の人はなかなか真似できないですよね。
いくらお金があってもビッグシルエットの似合うオッサンってなかなかいないよ。これはもう年齢制限があるということです。
前置きが長くなりましたが捨てなくていい服を買えばいいんです。
答えはクラシックな服を買うということ。
赤峰先生の動画をご覧になった方はご存知かと思いますが、20年30年着続けている服を多数お持ちです。そしてカッコいい。
何だよスーツとかジャケットかよ、と思った方。
その通りですがそれだけじゃないですよ。
例えばラコステのポロシャツ、ブルックスブラザーズのオックスフォードボタンダウンシャツなんかもそうです。
ずっと定番のモデルというのは探すと結構あります。そういう服はセールにならないので安く購入するのは難しいですが、トレンドに関係なくずっと着ることが出来ます。
バーバリーやグレンフェルのトレンチコートもそうだし、バブアーなんかもそうですよね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は気になる動画の紹介と思ったことを記事にしました。
プロのスタイリストの方である『大山旬』さんに反論したいなんて全く思っていないので勘違いしないでくださいね。
ただ、5年で捨てる服を買うよりずっと着られる服を買った方がいいよね、というお話しです。その方がサステナブルでしょう?
やはり買い物はトレンドと上手く付き合っていくべきだなと改めて思いました。
皆様は動画を見てどう思われましたでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。