今回は久しぶりとなる愛用のカフリンクス紹介。前に紹介したのが2年くらい前で、ずっと紹介しなかったのは‥あまり需要がなかったんです。残念ながら日陰の存在ですがこの記事で少しでも興味を持っていただければ。
過去に紹介したカフリンクス。
サイモンカーターという結構有名なブランドのカフリンクスをご紹介しました。どちらもデザイン的に面白いもので、袖口からチラッと見えたときに話題になったりします。
興味がある方は是非ご覧ください。
おすすめのカフリンクスをご紹介。
アンティーク時計のムーブメントをそのまま使ったカフリンクス。
写真をご覧いただくと、時計のリューズが付いているのがわかるかと思いますが、これは飾りではなくゼンマイを巻くことで稼働します。
ただ、これは保証されたものではなく動かない場合もあるし、文句も言えないことがほとんどです。ちなみに斉藤さん。のは片方が動かなくなりました。
ケースはスターリングシルバーで、かなり重厚感のあるカフリンクスとなっています。スターリングシルバーの良いところは変色しにくいところ。
他に同じようなカフリンクスを所有していますが、普通のシルバーだと変色してしまうので使う際に磨く必要があったりしてちょっと面倒ですよね。
このカフリンクスの良いところは、ケースもムーブメントもシルバーなのでスタイルを問わないところ。カラーが多く派手なカフリンクスは外しとして面白いんですが、使いやすいのはシルバーのカフリンクスだと思います。
着用するとこんな感じ。
時計はZENITH(ゼニス)のシノプシスというモデル。
時計の文字盤からムーブメントが見える仕様で、カフリンクスとの相性も良いと思いますがいかがでしょうか。
あとこのカフリンクスはちょっと大きめなので、時計とのサイズ感というのも意識した方がいいですね。アンティーク時計のように小さいものだと合わせにくいかもしれません。
ネイビーのジャケットを着用するとこんな感じ。
いつも通り基本的にはほとんど見えません(笑)
カフリンクスが見えるのは時計を見る仕草をするときと‥吊革に掴まった時くらいでしょうか。でもこれがいいんですよ。このチラリズムが醍醐味です。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は愛用のカフリンクスをご紹介しました。カフリンクスを使っている方はあまりいないですよね。そもそもカフリンクスを付けられるシャツも、ダブルカフスかコンバーチブルと限られているのでしょうがない部分もあります。
ただ、あまり見えない所に気を使うのがカッコいいと思うんですよ。これ見よがしではない所に気を使うのもダンディズムかなと。
今回の記事をご覧になってカフリンクスに興味を持たれた方は是非検討してみてはいかがでしょうか。機械式時計がお好きな方には特におすすめ。
あっ、ご自身が所有しているシャツがカフリンクスを付けられるかは確認してくださいね。
今回は以上です。ありがとうございました。