今回は「満足度」について。顧客満足度とかそういう話しは無く、購入したアイテムについての満足度。満足度が高いものもあればそうでもないものもある。これって何でなのでしょうか?
満足度の高かった買い物ってどんなものでした?
例えばコスパがいいものでしょうか。
それも間違いではないと思うのですが、正解でもないと思うんですよね。
例えばユニクロで買ったものが満足度が高いかといえばそうでもない。
コスパは間違いなく高いのですが。
逆にビスポークシューズなんてコスパの考えとは真逆だと思いますが、とても満足している自分がいます。
そんなわけで今回は満足度を掘り下げてみようと思います。
一番高額だった買い物は?
家とか車とかを除いて過去一番高い買い物ってなんでしたか?
斉藤さん。は「絵」でした。
意外でしょう?時計とかじゃないんですよ。
20歳の頃にアルフォンス・ミュシャの絵を120万円で購入しました。
もちろんオリジナルではありませんよ。
当時は本当にお金がなかったので全額ローンで購入しましたよ。
3年~4年間のボーナスが全て返済で消えたことを今でもよく覚えています。
でも満足しています。当時の自分を心から褒めたい。
若い頃の自分からオッサンになった自分へのプレゼントだと思っています。
今は買えないですから。服は買ってもバレないけど絵は確実にバレますからね‥。
逆に満足度があまり高くないアイテムは?
斉藤さん。の場合、レビューを目的に購入したものが該当します。
近年は基本的にしませんが、過去にはブロガー目線で見てこれを紹介したらウケそうだな、みたいな気持ちで購入したものもあります。少ないですけどね。
例えばZOZOシリーズとかがそう。
今でも残っているのはこのネクタイくらい。
高い満足度にはいくつかの要素がある。
高い満足度を誇るモノを比較したときにいくつか共通点がありました。
- 品質が良い(長く使える)
- 希少価値がある(入手が簡単ではない)
- ストーリーがある
- 高額である
全部兼ね揃えているアイテムもあればそうでないものもありました。
1つずつ見ていきましょう。
■品質が良い
これは当たり前ですよね。これ品質凄く悪いけどそこが好き、って相当なマニアでしょう。一般的には品質が良いものに満足するのだと思います。
■希少価値がある
みんなが持っていないもの、所有欲、限定生産品。ヴィンテージンなんかもそうか。
つまりいつでも購入出来るアイテムではないということ。
■ストーリーがある
購入するときの自分の人生の背景というか。一生懸命お金を貯めて購入したものや、配偶者からのプレゼント。そのアイテムを見るたびに過去を思い出せるようなもの。
■高額である
勘違いして欲しくないのは高額であればいいということではありません。例えば時計とシャツ1枚ではそもそもの価格が違うので。
ただ比較的高いものの方が満足度は高くなる傾向があると思います。ユニクロのシャツとAkamineRoyalLineでオーダーしたシャツでは、やはり後者の方が高額で満足度が高い。
この4つを重要な順番に並べるとこうなりました。(斉藤さん。の場合)
- ストーリーがある
- 品質が良い
- 希少価値がある
- 高額である
やはりストーリーがあるものが一番思入れが強くなるのかなと。
もちろん人によるかもしれません。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「満足度」を掘り下げて考えてみました。
あくまで斉藤さん。の考えを書いたもので人によっては違うかもしれません。
また、食べ物や飲み物は違うと思います。
個人的に食べ物や飲み物は値段相応を求めますね。つまり安くて美味しくないものは仕方がない、でも高くて美味しくなかったらキレます。いや、キレませんがそうとう気分悪いです。
高いのであれば感動させてほしいですよね。
今回は以上です。ありがとうございました。