レビューした後、数年してどう評価が変化するのか?再評価シリーズはそういう内容となっております。10段階評価でズバリ評価しますので是非ご覧ください。
2017年10月にレビューしたCOLOMBO(コロンボ)のカシミヤマフラー。
マフラー、ストールはいろいろ紹介してきました。それこそ毎年紹介していると思います。安いものではユニクロ、有名どころではジョンストンズ。
コロンボのカシミヤマフラーってどうなのでしょうか?
当時のレビューはコチラ。
上質!ふわふわトロトロ!!COLOMBOのカシミヤ100%ストール - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
4年以上愛用してきたカシミヤマフラー。
使い込んだ結果、評価はどうなっているのでしょうか?
コロンボのカシミヤマフラーを再レビュー!
服好きであれば知っている方も多いかと思いますが、そうでなければ知らない方の方が多いブランドだと思います。
イタリアのピエモンテ州で創業したファブリックメーカーのブランドで、自社で徹底した品質管理をすることで有名です。
そんなコロンボですが、カシミヤは特に有名なイメージがあります。
スーツやコートに使われることもありますが、今回はマフラー/ストールです。
カシミヤは生産量よりも流通量の方が多いと言われる繊維。
それだけ需要があり、そして偽物が多いのがカシミヤです。
そんなカシミヤですが、上質なものからそうでないものまであって、同じカシミヤ100%でもクオリティの違いは歴然としています。
コロンボのカシミヤマフラーはかなり良いカシミヤを使っていると思います。
ユニクロで購入した4,000円程度のカシミヤマフラー、ジョンストンズの12,000円程度のカシミヤマフラーと比較するとやはりだいぶ違いがありますね。
クオリティが低いカシミヤはフワフワです。これはこれで良いものですが、品質が上がってくるとトロトロになってきます。
そしてヌメっとした光沢感があります。シルクでも入っているのかな?って思うくらい光沢があります。
肌触りにも違いがあって、コロンボのカシミヤマフラーは吸い付くような感じがありますね。カシミヤマフラーであれば繊維が細いのでチクチクしないのは当たり前。
コロンボのマフラーはそのワンランク上の巻き心地といった感じですね。
そういう意味では価格とクオリティが比例するのかもしれません。
10段階評価で何点なのか?
最初に購入してから4年超。
その後にいろいろなマフラー/ストールを購入してきましたが、現時点で所有しているもので一番いいマフラーとなります。
その上で評価は‥
10段階評価で9点です。
セール等で手が届く範囲ではとてもおすすめなマフラーとなります。
このマフラーが最高とは言いません。上には上があると思いますので。同じサイズで倍以上の価格帯のマフラーもありますしね。
マフラー1本にいくら出せるのか?は人それぞれです。
でも3万円オーバーは普通に高額だと思うんです。コロンボのマフラーはプロパー価格で3万円超、セールで2万円台で購入出来ると思います。
やはり1万円台で購入出来るカシミヤマフラーとはクオリティが違います。
上質なカシミヤマフラーをお探しの方、そして現実的な価格という意味でとてもおすすめなマフラーとなっています。
コロンボのカシミヤマフラーを使った装い。
グレーのツイードスーツと合わせたスタイル。
コロンボのマフラーは素晴らしいのですが、ブラックを買ったのはいまいちでしたね。
相性が良いカラーが少ないせいか、出番が少なくなりがちなんですよね。
どうしてもグレーに合わせがちです。
ただ幸いなことにグレーが少なので完全に腐ることがありません。
これでネイビーやブラウンばかりだったらと思うと‥。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「再評価シリーズ」で、コロンボのマフラーを再評価しました。
いつも通り忖度のない10段階評価でした。
毎回書きますが、これはあくまで斉藤さん。の評価ですのでそこは誤解しないでくださいね。
数年前に紹介したアイテムを定期的に再評価していきますのでお楽しみに。
コロンボのマフラーの良さはクオリティの高さもあるのですが、価格の部分も大きいんですよね。
冬になると大活躍してくれるマフラー/ストールです。傷むことも少ないので長く愛用できるアイテムでもあります。
そうしたときにある程度のお金は出せるけど‥という方にピッタリだと思うんですよ。
5万円、6万円というのはなかなか難しいですからね。
今回は以上です。ありがとうございました。