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寒くなるとマフラーが恋しい!買うならどんなマフラー?

最近一気に寒くなりましたよね。先日は東京の気温が13℃まで下がりました。寒くなるとマフラーが恋しいということで、今回はマフラーについてまとめてみました。

 

 

マフラーが欲しいけどどんなものを買えばいいの?

という方向けの記事です。

 

素材は?色は?サイズ感は?

やっぱり高い方がいいの?安物はダメ?

 

高額なものから安価なものまで8本所有している斉藤さん。が、良し悪しやおススメなものをご紹介。参考にどうぞ。

 

 

マフラーの素材は何がいい?

 

マフラーの素材で有名なのはカシミヤ、ウール、アクリル等の化繊でしょうか。

珍しいものではヤクなどもあります。

 

一押しは「カシミヤ」となります。

経験上、ウール素材のマフラーはそれなりのお値段であってもチクチクすることがありますが、安価なものでもカシミヤにはそれがありません。

肌が強い人であればウールでも気にならないと思いますが、絶対間違いないのはカシミヤです。

 

カシミヤ=高額と思われがちですが、近年ではユニクロでも販売されているのでそこまで高額というわけではありません。

それでは高額なカシミヤマフラーと、安価なカシミヤマフラーでは何が違うのか?

 

それはカシミヤの”質”です。

触れば全然違うことがわかると思います。首に巻くということは肌に直接触れることになるので、上質であればあるほど気持ちが良い。上質なカシミヤの肌触りは素晴らしいので是非触ってみていただきたいですね。

 

ちなみに安価だからといってアクリルのような化繊はやめましょう。

静電気で酷いことになりますよ。

 

マフラーの色でおすすめは?

 

前提としてカラバリがある方が便利です。

その日の装いに合わせてマフラーも変えるというのが理想。

とはいえそんなの無理だという方の方が多いでしょう。

 

そうしたときに便利なのがグレー、ネイビー、ホワイトとなります。次点でブラウン、ベージュ系。グレー、ネイビーはやや明るめなものを選んでください。

 

グレーとホワイトはだいたいの装いに無難に合わせることが出来ます。

そしてネイビーもメンズの基本色なので使い勝手がいい。女性の場合はベージュ系があると柔らかい印象になるので便利かもしれません。

 

ブラックは基本じゃないのと思われた方。

間違ってはいないのですが、ブラックは便利だけど面白くない色となります。また年を取ると、顔の周りに暗い色を持ってくるとくすんだ印象になりがちです。

例えばとても上質なカシミヤであれば独特の光沢感があってそうならないかもしれませんが、安価なものだと生地に表情がないのでちょっと難しい。

 

ちなみに無地一択です。柄はおすすめしません。

理由は単純に使い難いからです。

 

おすすめのサイズ感は?

 

これは好みと巻き方によって変わります。

例えば幅26㎝~30㎝×長さ170㎝~180㎝くらいのものは小さめです。長さが長いのではないかと思われるかもしれませんが、ワンループ巻きでは半分に折るのでちょうど良い長さになります。

首にかけて垂らす場合もちょうど良い長さになります。

これらのマフラーは小さめなので取り回しがよく、使い勝手がいいです。

 

それではいわゆる”大判”と言われるマフラーのサイズはどうなのでしょうか?

だいたい幅60㎝~75㎝×長さ180㎝~190㎝くらいとなります。

そう、実はあまり長さは変わりません。幅が倍くらいになるイメージです。

これくらい幅があると込み入った巻き方は出来ません。それこそワンループか適当に巻くか首から垂らすかでしょうか。

顔の周りにボリュームが出るのが好きか嫌いか、取り回しが悪いのが気にならないか、ここら辺がポイントになると思います。

 

使い勝手が良く、安価なのは小さめなものです。

ただし大判には大判の魅力があります。

ここはお好みでどうぞ。

 

高ければ高いほど良いのか?

 

正直マフラーはお金とクオリティが比例するアイテムです。

もともとシンプルなアイテムなので、素材の良し悪しが大きなウエイトを占めるからだと思います。

 

そして重要なのが頻繁に買い替える必要がないということ。

服などよりもずっと長持ちします。1シーズン、2シーズンで傷んでしまうことはないと思いますし、余程変なものを買わなければデザインが古く使えないなんてこともないでしょう。

そのためお金をかけても失敗しないアイテムだと思います。

 

それでもあまり予算がないという方もいると思います。

そういう場合はユニクロでもいいと思います。斉藤さん。も所有していますが、決して悪くはないと思います。価格を考えれば凄いとすら思います。

 

ただジョンストンズのカシミヤマフラーが1万円台で買えることを考えれば、もうちょっと頑張るともっと幸せになれるかもしれません。

 

合わせて読みたい。

過去に紹介したマフラーをピックアップしてご紹介。

ジョンストンズの格安カシミヤマフラー(ストール)をレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

ヤク100%の希少なマフラーをレビュー!カシミヤと比較してみた。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

ユニクロのビッグストールを徹底レビュー!この価格でカシミヤ!? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

巻き方はこちら。

大人のマフラーの巻き方ってどんなの?ご紹介します。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はこれからマフラーが欲しいという方に向けて記事を書いてみました。

参考になれば幸いです。

 

お金があれば上質なカシミヤマフラーがおすすめ。

カラーはグレー、ネイビー、ホワイトで無地のもの。

 

あとはヤクのマフラーも良い。ヤクについては本文で触れていませんが、カシミヤとは違った魅力があります。気になる方は「合わせて読みたい。」からレビュー記事に飛んでいただければ。

 

近年はユニクロを中心にカシミヤアイテムが安く買えるようになりました。これは嬉しいことですね。しかしその一方で偽物も出回っているようなのでご注意ください。

そういう意味でもユニクロなら安心ですよね。さすがに偽物ということはないと思うので。

 

今回は以上です。ありがとうございました。