今回はファッションとは無関係な記事の紹介と、なぜこの記事を紹介したのかという内容となっております。フィルターとかクローズドな場って大事だと思うんですよね。興味がある方はご覧ください。
スマートフォンの登場以降、情報社会化が進みましたよね。
オッサンである斉藤さん。が若い頃とは全然違う世界になったと思います。
これには良し悪しがあると思いますが、個人的には良い面の方が多いと感じています。情報が少なくて選べないよりは、情報が多すぎても自分で選択できる方が好きだからなのですが、異論反論はあると思います。
今回は情報社会を歓迎するものの、それでもクローズドなコミュニケーションの場って大事だよねってお話し。
中国でキャンプブーム?
中国人が「日本人キャンパーは憧れ」と熱く語る訳 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
上の記事を読むと中国ではキャンプがブームなんだとか。
日本でもコロナ禍の影響やアニメの影響もあって「ソロキャン」こと1人キャンプに行く人が増えたという記事を読んだことがあります。実際に身近にもいます。
この記事の中で注目したのはキャンプ云々ではなく以下の部分。
そこでたまたま知った会員制のキャンプ場に惹かれた。年会費4000元(約8万円)は、安くはないが、農家楽としての癒やし、子どもの遊び場だけでなく、「年会費を払えるのはそこそこ経済力のある人で、中国におけるキャンプの先駆者たちで、いろいろな意味でフィルターがかけられたよい社交の場になる」と考え、入会したようだ。
キャンプをフィルターがかけられたクローズドなコミュニケーション場として捉えてるんですよね。
これは凄く理解が出来るので今回記事を書いています。
なぜクローズドなコミュニケーションの場が必要なのか?
インターネットが生まれる前は、コミュニケーションの場というのはクローズドなのが普通でした。親子や夫婦、友人、恋人なんでもそう。
だから自分を中心としたコミュニティは小さいものだったし、自分にとって大切な人だけがそこにいました。
でも今は情報社会になってSNS等のWEBで顔も知らない人と接することが普通です。
そういう人たちとどこまで深く付き合っていけるのか。
顔を突き合わせて会話をすれば、人となりがわかりやすいですが、SNSだけではどうしても不完全ですよね。不幸な事故もあるようです。
だからフィルターをかけたクローズドなコミュニケーションの場が必要だと感じているんですよね。
インターネット上で腹を割って話せるのかそうでないのか。そのためのフィルターであり、クローズドなコミュニケーションの場なんです。
フィルターをかけるとか、クローズドにすると爪弾きにしているように見えるかもしれません。実際にその通りです。しかし現実においても知人と友人は違うじゃないですか。
そんな思いでnoteでメンバーシップをやっています。
服好きの同好の士というのが周囲にいる人は必要ないと思います。ただ斉藤さん。もそうですが、そういう人が周囲にいない人は多いと思うんですよね。
あっ、ちなみに有料なので無理に入る必要はありません。
有料なのは設定の下限が100円だからです。有料記事が読める1,000円のプランはともかく‥まぁ運営側も無料ではマージンが取れないので仕方がないと思っています。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はファッションに関係のない記事を読んでいて「そうそう。やっぱりそうだよね」と思ったことから記事を書きました。
正直な話しブログの記事でも書きにくいことは一杯あります。もちろん嘘は書いてませんが、書ける範囲は意識する必要があります。
noteでの有料記事だとか、サークルのメンバーと会話するようなことを全部書くのは難しい。場所を意識した表現やコミュニケーションの仕方ってあると思うので。
今回は以上です。ありがとうございました。