1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

情報社会だからこそクローズドなコミュニケーションの場を。

今回はファッションとは無関係な記事の紹介と、なぜこの記事を紹介したのかという内容となっております。フィルターとかクローズドな場って大事だと思うんですよね。興味がある方はご覧ください。

 

 

スマートフォンの登場以降、情報社会化が進みましたよね。

オッサンである斉藤さん。が若い頃とは全然違う世界になったと思います。

これには良し悪しがあると思いますが、個人的には良い面の方が多いと感じています。情報が少なくて選べないよりは、情報が多すぎても自分で選択できる方が好きだからなのですが、異論反論はあると思います。

 

今回は情報社会を歓迎するものの、それでもクローズドなコミュニケーションの場って大事だよねってお話し。

 

 

中国でキャンプブーム?

中国人が「日本人キャンパーは憧れ」と熱く語る訳 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

上の記事を読むと中国ではキャンプがブームなんだとか。

日本でもコロナ禍の影響やアニメの影響もあって「ソロキャン」こと1人キャンプに行く人が増えたという記事を読んだことがあります。実際に身近にもいます。

 

この記事の中で注目したのはキャンプ云々ではなく以下の部分。

そこでたまたま知った会員制のキャンプ場に惹かれた。年会費4000元(約8万円)は、安くはないが、農家楽としての癒やし、子どもの遊び場だけでなく、「年会費を払えるのはそこそこ経済力のある人で、中国におけるキャンプの先駆者たちで、いろいろな意味でフィルターがかけられたよい社交の場になる」と考え、入会したようだ。

 

キャンプをフィルターがかけられたクローズドなコミュニケーション場として捉えてるんですよね。

これは凄く理解が出来るので今回記事を書いています。

 

なぜクローズドなコミュニケーションの場が必要なのか?

 

インターネットが生まれる前は、コミュニケーションの場というのはクローズドなのが普通でした。親子や夫婦、友人、恋人なんでもそう。

だから自分を中心としたコミュニティは小さいものだったし、自分にとって大切な人だけがそこにいました。

 

でも今は情報社会になってSNS等のWEBで顔も知らない人と接することが普通です。

そういう人たちとどこまで深く付き合っていけるのか。

顔を突き合わせて会話をすれば、人となりがわかりやすいですが、SNSだけではどうしても不完全ですよね。不幸な事故もあるようです。

 

だからフィルターをかけたクローズドなコミュニケーションの場が必要だと感じているんですよね。

インターネット上で腹を割って話せるのかそうでないのか。そのためのフィルターであり、クローズドなコミュニケーションの場なんです。

 

フィルターをかけるとか、クローズドにすると爪弾きにしているように見えるかもしれません。実際にその通りです。しかし現実においても知人と友人は違うじゃないですか。

 

そんな思いでnoteでメンバーシップをやっています。

服好きの同好の士というのが周囲にいる人は必要ないと思います。ただ斉藤さん。もそうですが、そういう人が周囲にいない人は多いと思うんですよね。

note.com

 

あっ、ちなみに有料なので無理に入る必要はありません。

有料なのは設定の下限が100円だからです。有料記事が読める1,000円のプランはともかく‥まぁ運営側も無料ではマージンが取れないので仕方がないと思っています。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はファッションに関係のない記事を読んでいて「そうそう。やっぱりそうだよね」と思ったことから記事を書きました。

 

正直な話しブログの記事でも書きにくいことは一杯あります。もちろん嘘は書いてませんが、書ける範囲は意識する必要があります。

noteでの有料記事だとか、サークルのメンバーと会話するようなことを全部書くのは難しい。場所を意識した表現やコミュニケーションの仕方ってあると思うので。

 

今回は以上です。ありがとうございました。