今回はタートルネックの折り方について。えっ?って思ったそこのあなた、マニアックなポイントですが意外と見た目が変わります。タートルネック好き、または何となく興味がある方はご覧ください。
タートルネックが好きなんですよ。
毎年のように買っているので当ブログをご覧の皆様には説明不要でしょう。
そしてタートルネックの特徴といえばネックですよね。
さて、本題はこのネックの折り方について。
とはいえ変に技巧的なことはしません。何だそんなことかよって話しなんですが意外と知らない人もいるようなので。
皆さんはどちらがお好み?
タートルネックは外側に折る?それとも内側?
まず、基本的にタートルネックは外側に1回折るのが普通です。
多くの人がこれだと思います。
でも中には内側に折るという人、そして外側に2回折るという人もいます。
個人的に外側に2回折るとネックのボリュームが出るので、それならモックネックで良くない?と思わないでもないですが、内側に折るというのは結構やります。
外側に1回折るので間違いないのですが、内側に折ると目立たない微妙な違いが生まれるので楽しい。今回はその違いをご紹介します。
ハイゲージはわかりにくい。
同じ装いでタートルネックの折り方を変えています。
あまり違いがわからないですよね。よくよく見るとわかるのですが。内側に折るとリブの端が隠れるのでハイネックっぽくなります。
このちょっとした違いを気分で楽しむ。タートルネック好きならではでしょう。
ちなみにハイネックとタートルネックの違いはネックを折り返すかそうじゃないかです。もちろん折り返すのがタートルネック。
だから内側に折り返すとハイネックっぽくなるというわけです。
ハイゲージの場合はかなりわかり難いですよね。
だから良いと言えばいいのですが。
ミドルゲージはわかりやすい。
続いてミドルゲージで試すとこんなに違います。
ハイゲージと比べるとわかりやすいですよね。ただ結局のところリブの端が見えるか見ないかであって、大きな変化を与えるものではありません。
ただ、だからこそこのちょっとした変化を付けるのが楽しいというか。まぁマニアックな話しですよね。
今回はミドルゲージですがローゲージも同じように違いがわかりやすいです。
番外編、折らない。
タートルネックは折らずにクシャっとしておくのもあり。
斉藤さん。は滅多にやりませんが、ドレス感の強いタートルネックのネックを雑にすることでカジュアルな感じになります。カジュアルな感じというかこなれた感じかな?
ただタートルネックの綺麗さがなくなるのでご注意を。
あえて折らなずにクシャっとさせるタートルネックもあるので、やりたい人はそういうのを買うのもいいでしょう。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はタートルネックの折り方について記事にしてみました。
皆様はどうしてますか?多くの方は外側に1回折りだと思いますが、内側も試してみると面白いですよ。
ちなみに斉藤さん。の割合はこんな感じです。
- 外側に1回折り:85%
- 内側に1回折り:10%
- 折らない:5%
だいたい外側に1回折りです。他は稀にやるくらいですが、たまにやるとやっぱりちょっと面白くて良いなって思います。
今回は以上です。ありがとうございました。