1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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これぞ一生モノ!TISSOT(ティソ)の懐中時計をご紹介!

今回は懐中時計をご紹介します。いや、実は一番長い付き合いの時計なんです。22~23歳のときにプレゼントされた時計で、それからずっと愛用しています。美しい懐中時計をご覧ください。

 

 

懐中時計はお好きですか?

斉藤さん。は若い頃に懐中時計にハマったことがありました。特に蓋があるもの。若い頃はお金がなかったので眺めるのが関の山だったことを思い出します。

 

こちらはTISSOT(ティソ)という1853年創業のスイスの時計メーカーの懐中時計で、20年以上前に付き合っていた女性(現嫁様)からプレゼントされたもの。当時7万~8万くらいだったんじゃないかな。高額なプレゼントですが、斉藤さん。はエルメスの時計を贈っております。懐かしい。

 

機械式の懐中時計で、上のリューズを巻くことで動きます。実は一度もオーバーホールをしていないにもかかわらず今でも動きます。今では滅多に使いませんがたまに使うとやはり良いなと思いますね。

 

 

TISSOT(ティソ)の懐中時計をご紹介!

懐かしい時計。

とっくに紹介したものと思っていましたが、時計の記事を振り返っていたら紹介していないことに気が付きました。20年以上前の時計ですね。

リューズの上がボタンになっていて押すと蓋が開くのですが、当時は意味もなく蓋を開き閉じるみたいなことを繰り返したら蓋がバカになって修理に出したこともあります。

それ以来ボタンを押して蓋を開けたら、ボタンを押しながら蓋を閉じるようになりました。

 

美しい蓋のデザイン

 

裏表ともに精巧な彫り物がされています。

シンプルでツルっとした蓋もありますが、こういう美しい彫り物がされた蓋もいいですよね。銀無垢なので放っておくと黒ずんでしまいますが、磨くことでまた美しくなります。このときに完全に綺麗にならないから味が出るというか。

 

この時計も最初のキラキラ感は全くなく、細かい傷も一杯あるし鈍い輝きを放つようになりました。これが経年変化なのだと思います。

手入れが簡単なステンレスの時計も多いですが、銀無垢ならではの良さは間違いなくあります。手をかけることの喜び。

 

シンプルな文字盤

 

文字盤にもこだわりがあって、白い文字盤にアラビア数字が良かったんですよ。

今じゃ全然こだわりがないのですが、当時はこういうこだわりが多々あったように思います。懐中時計はこの他にも所有していますが、それも白い文字盤だったと思います。思いますと曖昧なのは、これも女性からプレゼントされたもので別れてから使っていなんですよ。そのため曖昧です。

 

しかし何度見ても文字盤が上品で美しい。

斉藤さん。はごちゃごちゃした文字盤よりも、こういったシンプルな文字盤の方が好きです。いずれは2針のシンプルな時計を買いたいものです。

 

着用シーンは!?

 

基本的にはスーツかジャケパンか。

トラウザーズのベルトループに引っかけてポケットに入れて使ってました。

ジレに付ける方が一般的かもしれませんが、あんまり目立つのも‥といった感じですね。そもそもジレを着用しないと使えなくなりますからね。

 

昨今では腕時計が主流、それどころか腕時計は不要というのが世の流れ。クラシックな懐中時計はクラシック過ぎて使い難い部分があります。そのため主張し過ぎないように着用するのが良いのではないでしょうか。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は20年以上愛用しているTISSOT(ティソ)の懐中時計をご紹介しました。

使い勝手がいいとは言いませんが、とても雰囲気があるアイテムなのでこれからも大切に使っていきたいと思います。

 

銀無垢いいですね。どんどん味わい深くなっていっていると思います。

金無垢もいいのですが、金無垢なら腕時計の方が好みですね。懐中時計で金無垢はちょっとキラキラし過ぎるので。斉藤さん。くらいには銀無垢がちょうどいいですね。

 

結局、クラシックスタイルに一番大事なことは「良いものを大事に長く使う」これに尽きると思います。この時計は老人になるまで手元に置きたいと思います。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。