今回はメンテナンスについて。貴金属や鞄の金具ってメンテしてますか?どうやって磨いてますか?とても簡単なので実際に紹介したいと思います。
メンテナンスは大事。
今回はご存じの方も多い「ポリマール」という研磨布を使って磨きます。特にシルバーアクセをお持ちの方は使ったことがある方も多いでしょう。
でもこのポリマール、鞄の金具に使えたりと便利なんです。
今回は実際に使う前と使った後を比較してご覧いただきます。
お手軽簡単、是非お試しください。
ポリマールは再利用は可能?種類は?
右のセーム革は気にしないでください。今回使いません。
左の「金みがきクロス」がポリマール。このポリマールには他にも銀、プラチナ、ステンレス、プラスチック等々、いろいろな種類があるようです。
磨きたい素材に適した微粒子研磨剤と、ツヤ出しワックスを含ませた布がポリマールなので適したものがいいと思います。
思いますが、斉藤さん。はあまり気にしません。
今回「金みがきクロス」を使いますが、金なんて磨きません。磨くのはステンレスや銀。じゃあ何で金用かというと、金はやわらかい素材なので一番きめ細かい”だろう”と思ったから。
また、ポリマールは一応再利用可能となっています。磨いた布は黒く汚くなりますが、それでも機能性はあまり下がらないと。ただ個人的には汚いので捨てます。磨いた後の状態もお見せしますが気にならない人は再利用すればよろしいかと。
鞄の金具を磨こう!
上が磨く前、下が磨いた後。
先日鞄のメンテをしたときに布で磨いても全くダメだったので、今回ポリマールで磨いてみました。鏡のようにきれいになりました。
別に特別なことをするでもなく、ただポリマールを使って磨くだけです。簡単です。
こちらも上が磨く前、下が磨いた後。
磨く前もきれいだと思われるかもしれませんが、プツプツと点々がありますよね。これを触るとザラついていておそらくは錆じゃないかと。
そんなわけでこちらもポリマールで磨いたわけですが、きれいになり、ザラつきもなくなりました。
時計も磨こう!
本邦初公開?でしょうか。
実は20年以上愛用している懐中時計です。たぶんレビューしていないと思いますが。
22歳の頃から使っているのでもう22~23年ほど使っています。
実はこれ銀製なんです。最近は腕時計ばかりで使わなくなって放置。気が付いたら酷い状態に。こちらの銀も金用のポリマールで磨きます。
元の美しい姿が戻ってきました。
懐中時計には懐中時計の美しさがありますね。装飾の美しさというか。
20年以上オーバーホールもしていないのですが、ゼンマイを巻くと普通に動いてくれています。
こちらの懐中時計は今度レビューするかもしれません。
磨き終わったポリマールは‥
こんな感じです‥。
これでも再利用可能と謳われていますが、正直汚すぎて取っておく気にはなりません。そのため斉藤さん。は処分しました。
3点磨いてこれで、1点くらいならここまで汚れないので取っておくかもしれません。
ここはご自由にされればよろしいかと思います。
ただポリマールは結構安いので無理に取っておかなくてもいいかなと思ってしまいますが。2枚入りですしね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は貴金属や鞄の金具のメンテナンスについて記事にしました。
メンテナンスは簡単じゃないと続かないのでなるべくシンプルに、お手軽にやることをおすすめします。
今回は関係ない金用のポリマールを使用しましたが、適切なものを使用するべきだ、と思う方はそうすることをおすすめします。ブログで紹介するにあたって試してみたかったので金用を使いました。
2枚で500円くらいです。Amazonの方が安いかな。
鞄の金具とか気にしている方は是非試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。