今回は時計のケースを磨いたのでご紹介。少し前からケースの汚れが気になっていて、古い時計なのでこれも味かなと思いつつ、やっぱり気になったので磨いてみました。興味がある方はご覧ください。
少し前にもこんな記事を書きました。
貴金属や鞄の金具のお手入れは簡単にやりましょう。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
今回はアンティーク時計のケースが汚れていた‥というか、変色していたので磨いてみました。古い時計だと黒ずみが出てくるんですよね。ケースの素材にもよるのでしょうが。
磨いたのは1940年代の時計。だいたい80年前の時計となりますが、まだまだ元気に活躍してくれています。
今回はそんな時計を磨いた結果、美しく復活できたのでご紹介。
変色してしまった時計のケース。
もともとゴールドのケースなのですが、黒ずんできたというか変色してきました。
これを味と捉えるか、汚れと捉えるか。
古い時計なのでこれを”味”だという人もいるかもしれません。オレンジゴールドのような色になっていますので。
ただ斉藤さん。はちょっと気になっていたんですよ。かれこれ半年ぐらい。
悪くはないんですが良くもないというか。なんかテンションが上がらない。ベルトがグレーなので使う機会はあるものの、頻度が減ってしまっているなと。
時計の文字盤とかサイズ感は大好きなので、磨いたら気分も上がるのではないかと思って磨くことにしました。
磨いた結果こうなった。
一目瞭然だと思います。
磨く前と磨いた後ではケースの雰囲気が全然違います。
文字盤のインデックスの色と同じゴールド。1940年代の時計なので、現代の高級時計と比べると作りがチープ。金もメッキなのか、それとも14金とかなのか。
でもこのゴールドの色味はなんか優しい。
磨いて綺麗になったところで新品感が出るわけでもなく、アンティーク感は損なわれていないですよね。目に見えて変わったので磨いてみて良かったなと。
他にもアンティーク、ヴィンテージ時計があるのでそれらもいずれ磨きたいと思います。
使用したのはこちら。
これで磨くだけというお手軽さ。大満足です。
合わせて読みたい。
本日磨いたのはこちらの時計。興味がある方はご覧ください。
BULOVA(ブローバ)のアンティーク時計!アンティーク時計のススメ。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は変色してしまった時計のケースを磨いてみました。
劇的ビフォーアフターってくらい変わったので個人的には大満足。ただし、もともとの雰囲気が好きだという人は注意が必要です。”味”と捉えるか、”汚れ”と捉えるか。
ご自身で判断いただければと思います。
今度は別の時計を「セーム革」を使った磨こうと思います。これがまた評価が高いんですよね。汚れたら洗って使えるらしいし。
先日の時計ベルトオーダーもですが最近時計熱が高まってます。まぁイタリアにいくので時計は買えないのですが。メタルブレスの時計も革ベルトに変えようかな。
今回は以上です。ありがとうございました。