1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

ファッションはカッコ良くても欲しくならないものがある

今回はファッションブログを続けていく中で思っていること、つまり「ファッションはカッコ良くても欲しくならないものがある」ということについて。皆様はどうでしょうか?

 

 

基本的に自分がカッコいいと思うから欲しい、買うわけです。

 

一方で斉藤さん。はめちゃくちゃカッコいいけど欲しいと思わないものが多々あります。今回はそこを掘り下げてみたいと思います。

これって皆さんは同じなのでしょうか?是非コメント欄から教えて欲しいと思います。

 

ちなみにお金の問題じゃありませんん。

めちゃくちゃカッコいい、頑張れば買える、でも欲しくはない。そういったアイテムってありませんか?

 

 

カッコいいけど欲しくはないって?

引用:https://antiwatchman.com/products/detail.php?product_id=1641

 

例えばになりますが上記の時計。

ヴィンテージの「ゾディアックムーンフェイズ トリプルカレンダー」。

斉藤さん。はムーンフェイズが好きなんですよ。月の満ち欠けがわかる機構なんですが、このロマンあふれる機構が好きで上記の時計以外にもカッコいいなと思った時計があります。例えばZENITHを購入したときも頭をちょっとよぎりました。

 

正直、トゥールビヨンよりもムーンフェイズの方が見た目が好きだし、特にヴィンテージだと見た目にも雰囲気があるものが結構ありますよね。

でも欲しいかと言われると…ちょっとってなります。

 

いやね、機械式時計を数本所有していればわかると思うんですが、自動巻きとか意味ないんですよ。基本的に使用する際は止まってます。毎回針を合わせてゼンマイを巻くところからスタート。針はそれでよくてもムーンフェイズなんて合わせるの無理。

もちろん調べればわかると思いますが、月の満ち欠けなんてどうでもいいわけで。現代において誰にとって有用な機構なんだと。購入しても絶対合わせないし、合わせないことがストレスになりそう。

だから欲しいと思わないんですよね。

 

時計以外にもいろいろある。

 

特に多いのがスニーカーとかTシャツ。

つまりカジュアルなアイテムに多い。少し前に別の記事でコンバースとHONDAのコラボスニーカーを紹介しましたが、ああいうの本当に好きなんですよ。

Tシャツだって未だにヒステリックグラマーのTシャツで良いなって思うものがあります。

 

でも買ったって履かないし着ない。

もう自分のスタイルが出来上がってきていて使いどころがないのがわかっているので。買ったところで着ないのに買うのはちょっと違いますよね。観賞用というのもなくはないのですが、すでにそうなっているスニーカーもあるんですよね。

 

結局のところ、趣味嗜好とスタイルの違いって年を取ればとるほどでるのかもしれません。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は「ファッションはカッコ良くても欲しくならないものがある」という題して、カッコいいけど使わないものって買わないよね、自分のスタイルと”カッコいい”の差異ってあるよねって記事でした。

 

若いうちって何やってもだいたい大丈夫なんですよ。

奇抜な格好をして歩いたって「若いな」って思われるか「かっこいい」って思われるかなんで。でも年を取ったオッサンがやると「ヤバいな」ってなるわけです。

昔とあるモード系のブランドで40過ぎたオッサンが店員だったんです。当時の斉藤さん。は20代半ばでその人が担当になると「この年齢でこれは無理だな」って冷静に思っていました。

 

昔購入したお気に入りの豚革のテーラードジャケットも今はありません。普通のクリーニングに出せないジャケットを買った自分はバカだったなぁ。それでTシャツ+ジャケットなんて本当に頭が悪かった。

そういう失敗から学んだわけですが、愚者は経験から学ぶって本当ですね当時そういうことを教えてくれる人がいたらって思いますね。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。