今回はちょっとマニアックですが刺さる人に刺さる。HanesのモックネックロングTシャツ2種類を比較したいと思います。興味がある方はご覧ください。
つい先日こちらでHanes(ヘインズ)のモックネックロングTシャツご紹介しました。
記事の中で綿100%を謳いながら綿が疲れていなかったこと、そして改めて綿100%のモデルを購入したことを書いておりました。
今回は2つ比べてどちらがおすすめなのか感想を述べたいと思います。
綿100%のモックネックロングTシャツをレビュー!
ごくごく普通の綿100%です。前回紹介したモックネックTは触った瞬間に普通の綿100%じゃないのがわかりましたがこちらはよくある肌触り。皆様の家にあるごく普通のTシャツと同じ肌触り。
タイトルには「防寒着」「厚手インナー」「あったかインナー」と書かれていましたが、全くそんなことはなく普通のTシャツと同じような厚み。少なくとも特筆すべきことではない程度で、これを着たから暖かいということはないでしょう。
ただアンダーウェア、下着と考えるとそれが大事。下手に厚手にされるとインナーにしにくいのでこれがちょうど良いと思います。
ご覧のように透けます。後ほど着用写真をご覧いただきますが1枚で着るものではありません。あっ、女性は見ない方がいいですよ。透けてるので。
サイズ感と透け感をご紹介。
175㎝、65㎏ほどの斉藤さん。が着用しているのは Mサイズ となっています。
前回紹介したものと全く同じ。違うのは生地だけだと思います。ご覧のようにピッタリとしていてインナーとして作られているのがよくわかると思います。
肌触りは本当に普通。良いコットンを使っているとかそういうことはないです。
値段的にも当たり前ですね。1,500円程度で購入出来るものですから。
タートルネックのインナーにピッタリ。
写真のようなチクチクするタートルネックのインナーにピッタリ。
そもそも下着として首元までカバーしているので、タートルネックのような襟汚れが気になるアイテムと相性がいいと思います。
あとは単純にクルーネックのTシャツよりも暖かいのかもしれません。ただそこまで大きな違いがあるかと言われると‥。正直マフラーを巻いた方が暖かいでしょう。
化学繊維vs綿100%どちらがおすすめ?
写真で比較しようかと思いましたが‥ほぼ差が出ず。写真ではわからない。
基本的に着丈等のサイズ感は同じ。
透け感はどちらも透けるのであまり比較の意味はありませんが、強いていうなら綿100%の方が少し厚いだけあってマシですね。
肌触りはお好みです。綿100%の自然な肌触りと、化学繊維ならではの滑らかな肌触り。個人的にはやっぱり綿100%の方が好き。ごく普通の肌触りですが慣れてますからね。
結論として個人的にはやっぱり綿100%がおすすめ。
- 化学繊維(アクリル)は静電気を帯びやすい
- 価格も綿100%の方が少し安い
特に冬だと静電気が気になります。下着にアクリルを着てしまうと必ず重ね着をすることになるので静電気を帯びやすい状況に。綿は静電気を帯びにくいのでこの違いは大きいと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はHanes(ヘインズ)の綿100%モックネックロングTシャツを紹介しつつ、化学繊維のものと比較しました。
正直綿100%の方がおすすめ。ただし化学繊維の方は特殊な肌触りなので興味がある方は試してみてもいいかも。すんごい滑らか。
もっとも静電気が嫌いな人は綿100%一択になると思いますが。
価格も安いので興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。寒い季節に立つアイテムだと思いますよ。
今回は以上です。ありがとうございました。