今回はポケットチーフを紅茶で染めたのでご紹介。簡単に世界でたった1枚しかないポケットチーフを作れるのでおすすめです。是非ご覧ください。
ポケットチーフの紅茶染め。
そもそも紅茶染めを教わったのが赤峰先生。めだか小学校で教わったときに実物を見せられて「悔しかったらやってみなさい」と言われました。
実際にやってみた感想としてはとても簡単。ポロシャツのような大物になると大変なようですがポケットチーフくらいなら簡単。もっとも色の濃さの調節にこだわるようになると難しいと思いますが。
実際のやり方、そして染めたポケットチーフをご紹介するのでご覧ください。
- 紅茶染めに使用したポケットチーフをご紹介。
- 実際にポケットチーフを紅茶染めする方法。
- 世界で1枚!完成した紅茶染めポケットチーフをご紹介。
- 紅茶染めしたポケットチーフを使ったコーディネート紹介。
- まとめ。
紅茶染めに使用したポケットチーフをご紹介。
ホワイトのポケットチーフ。生地はコットンです。
”め”の文字は「めだか小学校」そして「めだか荘」の”め”だと思います。こちらはめだか小学校入学時のノベルティグッズになります。
生地やカラーもいろいろありましたが使いやすいホワイトを選びました。リネンではなくコットンなのは当時持ってなかったからですね。
実際にポケットチーフを紅茶染めする方法。
まずは紅茶のTパックで紅茶を作ります。
とりあえず700mlくらい紅茶を作りました。容量は適当です。めちゃくちゃ煮立っていますが飲むわけではないので適当で大丈夫です。
あと色落ち防止で塩を小さじ1杯ほど入れてください。紅茶が出来たら火は消します。
煮立ったらTパックを取り出してポケットチーフを投入。
小さい鍋でやったのですがこれがちょっと失敗でした。ポケットチーフを広げられるくらい大きい鍋でやるべきでしたね。フライパンの方がいいと思います。
ポケットチーフは紅茶を作っている間ぬるま湯に漬けておきました。その際に牛乳を入れるとより染まりやすくなるようですが今回はそういうことはしていません。
だいたい1時間くらい放置して洗面台に出したのが上の写真。
だいぶ染まってますね。ただ、残念ながらちゃんと確認すると‥
色ムラがありました。
ポケットチーフが折りたたまれて重なったところに空気が入るのでそのせいだと思います。鍋が小さいとこうなるのでご注意ください。
このままだとちょっと残念な感じになるのでもう一度染めます。
染まっていなかった箇所に空気が入らないようにして再チャレンジ。
こうなる可能性があるので確認する前に紅茶は捨てないようにしましょう。もう1回煮たててからポケットチーフを投入します。
また1時間くらい放置して取り出したのが上の写真。ムラなく染まりました。
このあと普通なら手洗いして脱水すれば完成って感じなのですが‥ちょっと染まり過ぎました。もうちょっと色を落としたいのでそのまま洗濯機で洗います。
普通に洗剤で洗ってみました。
世界で1枚!完成した紅茶染めポケットチーフをご紹介。
いかがでしょうか。良い色になったと思います。
なんともいえな染まり具合。とても良いベージュカラーに染まってくれました。
初めてやったので比較対象がありませんが個人的には大成功、大満足な仕上がり。一手間加えたことで唯一無二のポケットチーフになってくれました。これぞ一生モノといえるアイテムなのだと思います。
紅茶染めしたポケットチーフを使ったコーディネート紹介。
ホワイトのポケットチーフは鉄板なのですが、紹介した写真のようなコーディネートだと”より”親和性が高いと思っています。
シャツやネクタイ、ジャケットのボタンといったものの色を合わせると、コーディネートのクオリティがあがります。
ホワイトでもいいところをさらに統一感を上げるイメージですね。必須ではないけどおすすめ。そういう意味で今回の紅茶染めはブラウン系のアイテムをお持ちの方には特におすすめです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はポケットチーフを紅茶染めすることで世界で1枚しかないポケットチーフを作ってみました。難しくないので是非お試しください。
この紅茶染めですが他にもいろいろ応用できます。同じようなものならハンカチ、あとはマスクや靴下。大物ならTシャツやポロシャツもいいかもしれません。まぁ大きいものにはその分大きな鍋が必要になりますが。
そういえばこちらのポケットチーフを赤峰先生にお見せしたのですが大層喜んでいただけました。懐かしい思い出です。
染めるのに使用したのは紅茶のTパック、水、塩だけでかなりお手軽にできるので興味がある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。