今回は2018年春夏、秋冬に続いて3期連続となるリングヂャケットのオーダーフェアに行ってきましたので、注文編のレポートです。ただ、申し訳ないのですが写真を撮り忘れました‥ブロガーとしてどうなのかと。申し訳ない。
RING JACKEオーダーフェアの過去記事
2018年春夏、秋冬は以下を記事をご覧ください。
記事数が増えて読みにくくなると思いますので後編のみ貼っておきます。
何はともあれ生地選び!
注文編といえばもっとも重要、かつ読んでいる方が興味があるのが生地選びでしょう。
にもかかわらず冒頭にも書いた通り写真を撮り忘れるという大失態‥イメージで後ほど伝えたいと思います。
さて、リングヂャケットのオーダーフェアといえば、この期間中しか見ることのできない生地の詰まったスペシャルな「バンチ」ですよ。
ジャケット生地、スーツ生地ともに全て見させていただきましたが、今回はベーシックというかトラッドな生地が多い感じでしたね。
特に気になったのはジャケットではベージュのカシミヤ×シルク生地と、スーツではドーメルのモヘア混のザックリとしたネイビーの生地。
それと今回は65周年記念ということで65周年生地も拝見しましたが、個人的にはネイビーのチェック柄の生地が良かったですね。
ちなみに65周年生地でスーツを作るとスペアパンツが無料でいただけるそうです。
他にも「まだ他では買えない生地」と言われた『ドラッパーズ』のバンチも見させていただきました。これも眼福。とにかくカラーバリエーションが豊富で、日本人では着こなせないような鮮やかすぎるカラーなんかもありましたが、ネイビーでも何種類もあって良かったですね。
いろいろと拝見した結果注文したのは‥
生成りのアイリッシュリネンのスーツ。
上の画像はあくまでイメージで、いろいろと異なりますが雰囲気はこんな感じです。
生成りのアイリッシュリネンは通年の生地でいつでもオーダー出来ます。ただ、206ラインでのオーダーはオーダーフェアのみなのでこれを機にといった感じです。
本当は昨年オーダーしようと思っていたのが今年にずれ込んだ形となりました。
これは個人的にですが、やっぱり春夏のワードローブに生成りのリネンジャケット/スーツは必要。お前の趣味だろ、と言われるのを承知でそう言いたい。
そういえばトラウザーズは「新型」となる『ツープリーツ・インプリーツ・ベルトレス・サイドアジャスター・股上深め』が出たということでそれでお願いしました。
雰囲気はこんな感じ‥
まぁ生地も丈も違うし、リングジャケットですからもうちょっと『抑えめ』なシルエットですが、雰囲気はこんな感じかな。
シルエットは『抑えめ』ですが、生成りのリネンですからインパクトはかなりのものになると予想はしています。
何故ジャケットではなくてスーツなのか?
正直ジャケットでも良かったかな、とは思います。
ただ、別々で着用したかったんですよ。おそらくスーツとして上下で着用することはなずないと思います。夏に避暑地や海外にいけばスーツで着用するかもしれませんが、通常は別々で考えています。
それぞれ別々で考えると使い勝手が良さそうなんですよね。特にリネン100%のトラウザーズってそもそもあまりないんです。おそらくシワになる方だと思いますが、そんな貴重なリネンのトラウザーズを昨年1着穴が開いて処分したので良い機会かなと。
別々での着用というのを考えると「新型」はかなり使い勝手がいいと思うんです。
採寸はいつも通り。
今回で3回目だが採寸っているの?
いるんですって。それぞれ生地が違うのと、体形の変化を考えると念のためした方がいいということでした。
そんなわけでいつも通り近い体型のスーツを着用して採寸しました。
しかし採寸風景なんかも写真に撮っておけば良かったなぁ。ホント失敗した。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は3回目となりますRING JACKEオーダーフェアのレポートでした。写真を撮り損ねるという大失態を犯して申し訳ないのですがそこはイメージで補ってください。
ホントはボタンや裏地なんかもお見せしたかったんですが申し訳ない。
ただ、生成りのリネンは裏地とかボタンとか選択肢が少ないです。例えば裏地にパープルなんて選んだら透けちゃいますからね。ボタンだって派手なカラーは浮いちゃいます。
なのでそれぞれ無難なカラーをチョイスしておきました。
これからオーダーフェアに行く方や、いつか行ってみたいという方の参考に少しでもなれば幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。