今回は先日紹介した「めだか小学校」のノベルティでいただいたポケットチーフを紅茶染めしてみたという記事です。紅茶染めって何だ?素人でも出来るの?初体験でやってみたので興味がある方は是非ご覧ください。
紅茶染めに使用したポケットチーフはコチラ。
ホワイトのポケットチーフ。生地はコットンです。
めだか小学校の最初に授業で赤峰校長がポケットチーフを紅茶で染めると良い雰囲気になるというお話しをされていたので試してみました。
紅茶染めの方法はコチラ。
まずは紅茶のTパックで紅茶を作ります。
とりあえず700mlくらい紅茶を作りました。容量は適当です。
めっちゃ煮立ってますが飲むわけではないので適当でいいと思います。
この時の失敗としては鍋が小さかった。もっと大きい鍋でやるべきでしたね。
あと色落ち防止で塩を小さじ1杯ほど入れました。
煮立ったらTパックを取り出してポケットチーフを投入。
ポケットチーフは投入する前に煮立つまでの時間を利用してぬるま湯に漬けておきました。その際に牛乳を入れるとより染まりやすくなるようですが、今回はそういうことはしていません。
ちなみに煮立ったら火は消します。
だいたい1時間くらい放置して洗面台に出したのが上の写真。
だいぶ染まってますね。
ただ、ちゃんと確認すると‥
色ムラがありました。
ポケットチーフが折りたたまれて重なったところに空気が入るのでそのせいだと思います。やはり鍋が小さかったなと。
このままだとちょっと残念な感じになるのでもう一度染めます。
染まっていなかった箇所に空気が入らないようにして再チャレンジ。
再チャレンジ用に紅茶は捨てずに取っておきましょう。
もう1回煮たててからポケットチーフを投入します。
また1時間くらい放置して取り出したのが上の写真。
ムラなく染まりましたね。
このあと普通なら手洗いして脱水すれば完成って感じなんですが‥ちょっと染まり過ぎたよね。もうちょっと色を落としたいのでそのまま洗濯機にイン。
普通に洗剤で洗ってみました。
完成した紅茶染めポケットチーフはコチラ。
アイロンを掛ける前なのでシワが酷いですが色は良い感じ。
乾かしてすぐに写真を撮ったんですが後々アイロン後の写真に差し替えるかもしれません。ただ、シワはともかく染まり具合としては何とも言えないベージュカラーに染まってくれました。
写真をアイロン後に差し替えました(2019/6/11)
写真から伝わりますかね?大枠ではベージュなんですがちょっと面白い色味だと思うんですよね。
人生初なので比較対象がないんですが個人的には大成功、大満足だったなと。
一手間加えたことで唯一無二のポケットチーフになりましたし愛着が凄いです。これぞ正に一生モノといえるアイテムになったと思います。
紅茶染めしたポケットチーフの着こなしはコチラ。
ボタンの色とポケットチーフの色が合っていてなかなか良いのではないかと。トラウザーズはブラウンなんですが上が明るい色のせいかブラックに。
トラウザーズもベージュにした方がよりまとまったかもしれませんね。
しかし写真て本当に難しいですよね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はポケットチーフを紅茶染めしてみたというお話しでした。
やる前に思っていたよりも上手くいって良かったなと。
今度はポケットチーフとして使用している写真を撮ってご紹介したいと思います。
この紅茶染めですがTシャツや靴下なんかにも使えるのでそのうち試してみたいと思います。まぁTシャツなんかはその分大きい鍋が必要になるんですが。
使用したのは紅茶のTパック、水、塩だけでかなりお手軽にできるので興味がある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。