買ってきましたよ。幻の生地で仕立てられたブルックスブラザーズのオックスフォードシャツ。今回はそんなオックスフォードシャツをレビューしたいと思います。ブルックスブラザーズらしいシャツなので是非ご覧ください。
発売日の当日開店直後に行ってきました。
1979年、ブルックスブラザーズ初の海外進出店舗となったのが青山店。
その青山店が40周年となったことを記念して、今は亡きダンリバー社のデッドストック生地を使用して仕立てたボタンダウンオックスフォードシャツを限定販売したんです。
これは買うしかないということで、発売日の2019年8月21日開店直後に行ってきましたよ。え?会社?休みサボりましたよ。
到着したのは11時5分くらいですかね。入店して軽く探すも見つからないので店員さんに確認すると「こちらでお並びください」と整理券を渡されました。
4番!40着限定なので余裕でゲット確定です。
でもさすがブルックスブラザーズですよね。マンツーマンで店員さんが付いて、ちゃんと試着してもらった上で購入するという形でした。
いやー、最悪はサイズが書いてある箱とかが置いてるだけとかも想像しましたからね。良かったです。
限定オックスフォードシャツのレビューはコチラ。
箱を開けると、あまり嗅いだことのない独特の匂いが。
クラシックでカジュアルなボタンダウンのオックスフォードシャツです。
パッと見で生成りっぽくて少し黄色いですね。
シルエットはブルックスブラザーズらしく太目です。
着丈は長めなのでタックインが前提となります。
生地は柔らかくて滑らか。あんまり分厚いということもないかな?それなりの厚みはあるものの予想ほどではなかったです。とはいえピンポイントオックスフォードよりは厚いですが。
この生地が洗うとどう変わっていくのか楽しみですね。きっと全然変わってくると思うんですよ。
あとどれくらい縮むのかも気になります。昔持ってたブルックスブラザーズのオックスフォードシャツは、嫁様が乾燥機にかけて第1ボタンが留まらなくなるくらい縮んで処分したことがあるので。
この辺は着込んだら別途紹介したいと思います。
ディティールとしては完全にカジュアル。
ポケットがあって背中にはセンターボックスと呼ばれるプリーツ。
クラシックなオックスフォードシャツってこうだよね、というディティール。
襟周りの雰囲気
襟の雰囲気はこんな感じ。
昔紹介したブルックスブラザーズのピンポイントオックスフォードシャツと同じだと思います。
ブルックスブラザーズが生み出した、と言われているポロカラー(ボタンダウン)ですからこれがもっともクラシックなんでしょう。
Brooks Brothersのピンポイントオックスフォードシャツをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
見にくいですが奥にはTHE LAST BATCHの文字があります。ダンリバー社のデッドストック生地もこれで最後かもしれません。
カフ周りの雰囲気
ラウンドカフ。
コンバーチブルではないのでカフリンクスは使えません。
通常、ブルックスブラザーズのシャツは中国製メインですが、これはアメリカ製となっております。正直、縫製には期待していなかったんですがかなり綺麗です。
まぁアメリカ製のものに細かいことを求めるのはちょっと違うよね、と思いつつも綺麗だと嬉しいよね。
ボタンと生地の雰囲気
ボタンは白蝶貝で、厚みは2㎜くらいですかね。
生地の雰囲気とかも伝わりますでしょうか?
当日は愛用のオックスフォードシャツを着ていったんですが、袖を通した瞬間、あまりの違いに驚きました。
柔らかいし滑らかで肌触りが良い‥「これは!?」って感じだったんですが、これはあくまでファーストインプレッションです。きっとどんどん変わって行くので。
7年愛用!BARNEYS NEW YORKのオックスフォードシャツをご紹介 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はブルックスブラザーズ青山店限定の “THE LAST BATCH” ボタンダウンオックスフォードシャツをご紹介しました。
お値段は 33,000円 と高額で、正直悩みましたがもう買える機会が無さそうなので購入に踏み切りました。
縮んで着れなくなるということがなければ、おそらく10年後も着られると思うので経年変化を楽しみながら着ていきたいと思います。
上にも書いていますが、着丈が長めでタックインが前提となりますのでコーデをどうするか考え中です。ジャケットを羽織れば簡単なんですが、それだけじゃ面白くないですよね。さて、どうしようかな。
明日か明後日か、近いうちにサイズ感&着こなしをやりますので是非そちらもご覧ください。といってもまだ思いついていないんですけどね(笑)
今回は以上です。ありがとうございました。