1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

赤峰流!「グレーを極める」勉強になる永久保存版の動画をご紹介。

今回は動画をご紹介。ご覧になった方も多いかと思いますが、赤峰流がまたやってくれました。勉強になり過ぎる動画がアップされたのでご紹介します。グレーという紳士にとって最もベーシックなカラーを極めるための動画。

 

 

”茶” の回はこちらをご覧ください。

YouTubeでもっとも参考になる動画。

この動画の発展形をめだか小学校で教わったんですが、「そんな考え方があるの!?」という驚きの勉強会でした。

www.1978.tokyo

 

動画の紹介はコチラ。


憧れはグレー・ジェントルマン! 無難とは一線を画す“洗練”は、グレーを極めてこそ

 

相変わらず素晴らしい動画です。

とはいえ、ただすげーと言っても意味がないと思いますので、何が凄いのか?を僭越ながら解説してみたいと思います。

 

まず初めにですがグレーという色が最もベーシックなカラーであることは異論の余地がないですよね。ネイビーよりもブラウンよりもベーシックなカラーがグレー。

日本では軽視されがちというか「ねずみ色」ということで、あまり好まれない側面もありましたがそれは粋に着こなす人が少なかったから。

海外の映画とかを見ていただければグレーのも力もわかっていただけると思います。

 

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こちらは名画「スティングの一場面」左側のポールニューマンのカッコ良さをご覧ください。グレーは粋に着こなしてこそのカラーなんです。

 

さて、それでは本題ですがこの動画の何が凄いのか?

一番凄みを感じたのは全て「カジュアル」スタイルの紹介だったこと。グレーというカラーはドレスよりにした方が着こなしとしては簡単だと思うんです。

グレーのスーツスタイルは基本だけあってあるべき型のようなものがあります。こうすれば外さないよねと言う着こなし。

ただ、カジュアルスタイルでグレーをメインに組み立てるとなると急に難易度があがります。それを5パターン全てカジュアル、しかも完璧なスタイリング。

凄い。

 

次に色の考え方。

前回の茶色の回もそうでしたが、色の使い方の着想が凄いんですよね。前回、今回と料理から着想を得た着こなしの提案をされていますが、基本的には自然にある色を表現するというスタイルなんですよね。

だから違和感がなく馴染むし「こういうことか」という納得に繋がるんだと思います。

凄い。

 

最後に色の考え方。

赤峰先生の考え方として2色以内にまとめるべき、ただし無彩色はカウントしないというものがあります。動画でも言っていたのでご存知の方も多いかと思います。

その無彩色だけでスタイリングするというこのと難しさ。表面的には出来ると思いますが、生地感による違いとかでまとめているので難易度は高いです。

凄い。

 

3つの凄いをご紹介しました。

読んだうえで是非もう一度見ていただきたいですね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は赤峰流!の動画をご紹介しました。

このFORZA STYLEの赤峰流はホントに勉強になるんですよね。これを無料で学べるって凄いと思うんですよね。太っ腹。

 

グレーをメインにしたカジュアルスタイルってしたことがなかったんですが、目から鱗が落ちるとはこのこと。チャレンジしたくなりました。

カジュアルスタイルにおけるグレーって、どうしても引き立て役として便利に使ってきたのでこんな着こなしもあるんだなと。

皆さんは動画をご覧になってどう思われましたか?

是非感想をコメント欄から教えて下さいね。

 

今回は以上です。ありがとうございました。