お待たせしました!2020年一発目のアイテム紹介は「Vandori(ヴァンドリ)」のニットPコートです。福袋?(セール?)で購入したんですが、これが凄かったのでご紹介します。日本のニットは凄いですね。
Vandori(ヴァンドリ)に伺ったときのお話し。
年明けの1/2にVandori(ヴァンドリ)に行っていろいろとお話しを伺いつつ、セールアイテムを購入させていただきました。
セーターではなくニットの可能性を感じさせてくれるお店で、小さいですがビックリ箱のような楽しいお店でした。
Vandori(ヴァンドリ)のニットPコートを徹底レビュー!
2点購入したうちの1つがこちらのニットPコート。
このオッサンホワイトとかマジかよ!?と思われるかもしれませんが、ニットのPコートだからなのか着用すると良い意味で派手過ぎないんです。
これがウールやカシミヤだったらド派手になりそうなんですが、ニットだとそうでもないんですよね。そこは試着してちょっと驚いたところです。
こちらのニットPコートは、ネイビーもあったようですがそちらは完売。ホワイトもこの1着のみが残ってセール対象になったとのことです。ネイビーも見てみたかったですね。
えっ?ネイビーがあったらネイビー買ってたかって?
それはなんとも言えないですね。ネイビーの方が使いやすいと思うのでその可能性はありますが、Pコートって今まであまり惹かれたことがないんです。それがホワイトのPコートで「これは!」となったのでやはりこちらを買ってたかもしれません。
超重厚な生地感
特徴は超重厚な生地感。見て下さいよ生地の厚み。
持った瞬間「えっ」っていうくらい重かった。はじめはハンガーが重いのか?と思ったくらいで、おおよそニットでイメージする重さではないです。
おそらく1.5kgくらいはあると思います。ハリスツイードで仕立てたジャケット+ジレと同じくらいかそれよりもやや重いくらいでしょうか。
ただ、これだけの重さがありながら着用すると重さを感じないんですよね。
ここに一番感動しました。着用したときに重さを感じさせないというのはちゃんと作られている証拠なので。
ボタンと生地の雰囲気
ボタンは水牛ですね。
糸は裏地に合わせて赤になっています。
生地はウール100%で超重厚な生地。
カフ周り
カフは折り返しでボタン留め。
折り返し幅は5㎝ちょっとでそこまで太い印象はないです。
裏地
裏地は鮮烈な赤です。
ヴィンテージの生地を使っていると仰ってたんですが、裏地のことだったのか表地のことだったのかちょっと定かじゃないです。おそらく裏地だったかと。
ボタンの生地と合わせた赤で、着こなしとしては他にも赤を持ってきたいですよね。インナーに赤とか持ってくるとやりすぎなので、靴とかマフラーあたりで拾いたい。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はヴァンドリで購入したニットのPコートをご紹介しました。
ニットのPコートってあまり見ないですよね‥というか初めて見ました。こういう初めてが一杯あったのがVandori(ヴァンドリ)で、面白いアイテムが目白押しでした。
今回紹介したPコートもニットへのこだわりが詰まった逸品で、日本のクラフトマンシップとか、モノ作りへの誠実さを感じることができるPコートだと思います。
ブラックのコーチジャケットと悩みに悩みましたが、今後こんなPコートに出会うことはないであろうと感じてPコートを購入しました。
着こなしは別途やりますが、その前にもう1つ購入したものがあるので先にそちらをご紹介しますね。そっちも凄いんですよ。
2点で20,200円って、なんかお得過ぎて購入したのが申し訳なくなります。ホントありがとうございます。
これは!と思った方は早めに店舗に足を運んでくださいね。
今回は以上です。ありがとうございました。