今回はバッグのお話し。ビジネスバッグといえば「ブリーフケース」が有名ですが、「トートバッグ」が便利なんですよね。気が付けば手に取ることが多いトートバッグが良い感じに経年変化してきたのでご紹介。
鞄はシチュエーションによって変えることを推奨していますが、「ブリーフケース」を所有しているにもかかわらず「トートバッグ」ばかり使用しています。
ビジネスにトートバッグってどうなんでしょうか?
ついでに愛用している大きめのトート、小振りなトート、それぞれレザーのトートバッグを愛用しているんですが、良い感じに経年変化してきたのでご紹介します。
ビジネスにトートバッグはありなのか?
ビジネスバッグといえば「ブリーフケース」が一番有名ですよね。他には高級な「ダレスバッグ」や「アタッシェケース」なんかもあります。
そのあたりと比べると「トートバッグ」は由来も含めてカジュアルなバッグです。
昨今ではビジネススタイルのカジュアル化が進み、リュックで仕事に行く人も増えました。一昔前ですが土屋鞄の大人ランドセルは話題になりましたよね。
そんな時代なんだからトートバッグのビジネス使いはありなんだよ!
いや、違います。そういうことじゃない。
バッグも含めて装いというものはシチュエーションが大切です。ビジネス、カジュアルというカテゴライズだけじゃなくて、これから行く場所や、会う相手との関係性を考えることが大切です。
斉藤さん。の場合、いつも通り職場に行くのであれば「トートバッグ」ですが、客先打ち合わせや、面識のない相手へ営業に行くなら「ブリーフケース」を選びます。
経年変化してきた愛しいトートバッグをご紹介。
aniary(アニアリ)のレザートートバッグ。
購入したのは2018年の年末だったので2年ちょっと使用しています。この鞄は小振りですが、とにかく軽いので使用頻度がとても高い鞄です。
もともとダークブラウンだったバッグですが、全体的に色が薄れてきて所々アタリが出てきました。
傷とか、あんまり色が薄くなったところは補色しました。いかがでしょうか?なかなか味が出てきたなと思うんですよね。
レザーのバッグは味が出てくるところが最大の魅力ですよね。ナイロンだと購入時がピークであとは劣化する一方ですが、レザーの場合は使い方や頻度によって傷や色落ちが味になります。
万双のシモーネBOXトート(S)。
購入したのが2014年だったので、もう7年ほど使用しています。
本体がネイビーで、ベルトはブラウンというアズーロエマローネな鞄。
ネイビーのバッグは経年変化がわかりにくい。でも所々アタリが出てきているし、オイルを染み込ませたレザーが使い込んで良い感じに光沢を放っています。
ブラウンのベルト部分は色味が濃くなっていると思います。
この鞄はちょっと重いので最近出番はちょっと減っていますが、それでもPCを運んだり荷物が多い時には大活躍です。所有している鞄でもっとも大きいので、今後も活躍してくれるでしょう。
合わせて読みたい。
今回紹介したトートバッグのレビュー記事はコチラ。
どちらもとても良い鞄なので参考にどうぞ。
aniary(アニアリ)アンティークレザートートバッグを購入レビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
万双ってどうよ?シモーネBOX トートを3年使った感想 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はビジネスバッグにトートが便利だよ、というお話しと経年変化してきたバッグをご紹介しました。
やはり重要なのはシチュエーションを意識することなので、バッグのチョイスは行く場所や合う相手を意識して選ぶようにしていただければと思います。
トートバッグは便利です。やっぱりチャックをあけるとかしないで荷物を出し入れ出来るのは便利。入れたものを探しやすいのも特徴。荷物の出し入れにワンクッション入らないのが大きいです。
現在所有しているバッグでは今回紹介したトート2種と、ザネラートのポスティーナM+がメインとなっています。ポスティーナはトートとは違った便利さがあるんですよね。
今回は以上です。ありがとうございました。