先週もサステナブルについて面白い記事をご紹介しましたが、またまた面白い記事があったのでご紹介します。今回の記事は別としてもサステナブルの流れはどんどん進むと思うんですよね。
先週ラコステのサステナブルへの新指針をご紹介しました。
なかなか腰の入った対応を打ち出していて、さすがラコステだなと思わされました。
近い将来ポロシャツの耐久性が2倍になるみたいですよ。
一方で「上辺だけ」というところも少なくはないようで、今回はそんなマイナスに焦点を当てた記事をご紹介します。
是非ご覧ください。
記事の紹介はコチラ。
ファッション業界は「世界で2番目に汚染を引き起こしている業種」と言われています。
多くの企業がサステナブルについて考え、努力をしている最中だとは思いますが、残念ながら「上辺だけ」という企業もまだまだあるのでしょう。
前回のラコステの記事でも書いた通り、「売ってなんぼ」「売れなかった服は廃棄」という問題が根強いとのこと。そしてグリーンウォッシュ=上辺だけ。
この記事を読んで思ったこと。
記事を読んで思ったのは「やっぱりな」とか「ですよね」でした。
記事の中でひろゆき氏が以下の発言をしています。
「自分が着れなくなったら他人にあげる。逆に他人から着れなくなった服をもらう。それで十分回せる。環境を考えるなら、そうするべき。環境を守ると言いながら、服を買ったり売ったりするのは、なぜなのだろうと思っている」
鋭いと思いますし一理あると思います。
新しい服を買う=環境汚染だ!という方もいます。
でもそれじゃあアパレル業界死んでしまうよ。
個人的にもそんな世界は楽しくない。日々の装いを楽しむことが出来ないってつまらない。
もちろん毎シーズン変わっていくようなトレンドを追いたいわけじゃないんです。
トラウザーズが少し太くなったり、細くなったりする変化に「いやいやあれはちょっと太過ぎるでしょ」とか「あの細さはちょっと厳しいよね」とかそんな話を仲間としたいんですよ。
斉藤さん。も個人で出来ることは意識しています。
だからスーツやジャケットが欲しいと思ってもグッと我慢をしています。今所有しているものを誰かに譲らないとスペースがないので。
でも一方で人間は不自由な暮らしには戻れないじゃないですか。
車は環境に悪い、馬に乗ろう!なんていっても無理でしょう。
化学繊維はなるべく減らした方がいいのはわかりますが、全部なくすには身近にあり過ぎますよね。
もちろん化学繊維100%みたいなのはやめろって思いますが。
化学繊維もそうですが、コンビニに行ったらプラスチックだらけじゃないですか。
コンビニ弁当を食べて出すプラスチックごみは良くて、化学繊維の服はダメっていうのもおかしいですからね。
まだまだこれからの取り組みだと思います。
消費者1人1人の意識も変えていかないといけませんね。
合わせて読みたい。
興味がある方はご覧ください。
ラコステがサステナブルへの新指針を発表!耐久性が2倍に!? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
7回着たらゴミ箱行き!?サステナブルにファションを楽しむ! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はサステナブルについて面白い記事があったのでご紹介しました。
サステナブルへの取り組みはとても大切なな反面、実は残念なこともあるんですよね。
今度「カルロバルベラ」について記事を書いてみたいと思います。
まぁ人から聞いた話をまとめるだけなので、事実の保証はないのですが。
先日、某人気YouTuberの方が40代50代向けのブランドを出しましたが、チェックしてみたらナイロン×ポリウレタンという「ザ・化学繊維」でした。
影響力のある方こそ‥っていうのはありますよね。勝手なことですが。
今回は以上です。ありがとうございました。