先月予約した靴下屋のロングホーズが届きました。靴下では珍しい予約受注ということで試してみたのですが、今までにない履き心地でしたので興味がある方はご覧ください。
意外とわかれるのが靴下というアイテム。
興味がない方はとことん適当ですし、赤峰流でいえば装い全体の中で靴下の色まで意識します。ダークトーンだけという方もいますね。
斉藤さん。は赤峰先生に師事したので靴下の色も意識しますし、全部で30足弱は所有しています。
そんな靴下も進化してるんですね。
今回は靴市専業のタビオが6年かけて開発した「着圧ソックス」をご紹介します。
靴下屋の「Utility HIGH SOCKS」をレビュー!
購入したのはチャコールグレー。
生地は「ナイロン 35%×ポリエステル 29%×綿 26%×ポリウレタン 10%」の混紡。
他にブラックとブラックネイビーがありますが、残念なのは全部たいして変わらないダークトーンだということ。
こちらのチャコールグレーでもだいぶ暗いトーンとなります。
上の写真で伝わるかわかりませんが、履かなくてもシルエットが一般的なロングホーズと違うのがわかります。
履き口は広め、太ももあたりも幅広、足首に向かってシェイプするシルエットとなっています。
こちらはユニクロのロングホーズですが、一般的なロングホーズは上の写真のように履き口から足首までストレートになっています。
比較していただければ違いがわかるかと思います。
ゴムになっていて伸びる履き口。
とても足が通しやすいですね。
履き口をめくると左右がわかるようになっています。
靴下で左右があるのも珍しいですよね。
ここはゴムになっているのですが、肌触りがとても良いので調べたら肌に当たる部分はコットンになっているようです。
靴下ってこの履き口にあるゴムで止めるので一番締め付けが強い部分だと思うんですよ。そこに気遣いがあるというのは嬉しいですね。
つま先にも仕事が。
履いた感じはフィット感の向上を目的としているのではないかと。
そこまで大きな違いは感じられませんでしたので「おそらく」ですが。
このつま先の部分が足の指の形状になっているので左右があるのだと思います。
履いた感想はコチラ。
違和感が凄い。
今までに履いたことがない感覚なので慣れるまで時間がかかりそう。
「着圧ソックス」ってこういうものなのかもしれません。
いろいろな個所が締め付けられます。
太もも、足の指、全体‥履き心地が悪いわけではないのですが、今まで履いてきたロングホーズと違うので違和感があるというか。
もちろんしばらく履くことで最高!ってなる可能性もありますが、ファーストインプレッションとしてはそこまで到達出来ず、違和感が強いのが正直なところです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は靴下屋で受注生産していた「Utility HIGH SOCKS」をレビューしました。
ハイテク靴下の極みのようなロングホーズでしたが、現時点では評価としては微妙となりました。しばらく履き込んでみて評価が変われば追記したいと思います。
しかし下着関係はどんどん進化していきますね。
悪いことではありませんが合う合わないはありますので、そこは自分に合うものを選びたいものです。
斉藤さん。の場合、靴下は「ローテク」の方が好きなのかもしれません。
今回は以上です。ありがとうございました。