1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

クラシックスタイルの入口に紺ブレはいかが?

今回はクラシックスタイルのはじめ方について。実は少し前にも似たような記事を書いたんですよね。いろいろ考えた結果、最初の1着はブレザーがおすすめなのかもしれません。

 

 

クラシックスタイルのはじめ方。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

また半年も経っていません。

この記事に書いたことは嘘ではないし、読み返しても「うんうん」って感じですので参考にしていただければと思います。

 

記事の中で「オーダージャケット」を最初の入口にすすめています。

「オーダージャケット」にはブレザーも含まれますが、やはり明確にブレザーをおすすめしたいと思って今回記事を書くことに。

 

お暇な方はご覧ください。

 

 

生地の高騰にともないスーツも値上がり。

 

生地が全体的に3割程度値上げになっているようです。

フォックスブラザーズのように、一部は3割以上の値上げとなっている生地メーカーもあります。

当然、スーツやジャケットの値段が上がるでしょう。いやすでに上がっているところもあります。

 

そんな中でクラシックスタイルをこれから始めたいという方はどうするべきか?

前回の記事でも「オーダージャケット」をおすすめしていますが、これはスーツに比べてお値段が控えめだからです。

 

もちろんスーツに比べて利点は減ります。

例えばグレー無地のスーツであれば、スラックスだけを別の装いに使うことだって出来ます。スラックスなので何の問題もありません。

ジャケットは下がないのでそれは出来ません。

 

ただこれからはじめる場合、やはり価格メリットが大きい方がいいのかなと。お金があれば全然スーツでもいいのですが。

 

クラシックスタイルの入口に紺ブレはいかが?

 
 
 
 
 
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最初の1着、入り口に紺ブレをおすすめする理由は以下の通り。

  • とにかく便利!ジーンズにも合わせられる汎用性!
  • スーツに比べて安価!

 

本当に便利。

着るだけでサマになるし、ほどほどにドレスの装いをしたいときにピッタリ。タイドアップしてもスーツほど畏まらないのが良い。

インナーだって選ばないし、靴だって選ばない。

つまり手持ちのもので合わせやすいのが紺ブレということです。

 

あとは価格面です。

ジャケット全般、スーツに比べて基本的に安価です。生地よって値段は前後しますが、だいたいはスーツの方がお高くなります。

 

ついでに装いの参考が多いのもありがたい。

紺ブレってボタンが金か銀かの違いはありますが、それ以外はパッと見でだいたい同じように見えます。そして歴史もある。

そのため参考にしやすいんですね。

 

使いやすく、お値段も控えめ。

最初の1着にピッタリだと思いませんか?

 

どこで買うのが良いのか?

 

一番良いのはオーダーすること。

AkamineRoyalLineあたりは本当におすすめ。独自の8ボタンブレザーはここでしかオーダーできないので興味がある方はどうぞ。

別にAkamineRoyalLine以外でもオーダーは出来るので、お好みのテーラー等あればそちらでお願いするのもいいでしょう。

 

あと斉藤さん。がおすすめなのはブルックスブラザーズ。

めちゃくちゃ質が良いわけではないし、最高の着心地だというわけでもありません。

誤解を恐れずにいうなら、もともとブルックスブラザーズってそんなブランド。誰にでも合うようにボックスシルエットのスーツを作り、スーツやジャケットの大量生産を真っ先に始めたブランドです。

 

そんなブルックスブラザーズのアイコンが紺ブレ。

アメトラの象徴的なアイテムでもあります。一時期よりは値上げされてしまいましたが、オーダーするよりはだいぶ安価だと思います。

もし定価で購入するのであればファインサージがおすすめ。近年ブレザーもセールになりますが、ファインサージはなりにくいため。逆にセミフランネルとかは待てばセールで購入できると思います。

ウール ファインサージ シングル段返り3釦 ブレザー Madison (ネイビー)|Brooks Brothers Japan(ブルックス ブラザーズ ジャパン)

 

合わせて読みたい。

Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のブレザーをご紹介! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

BrooksBrothers(ブルックスブラザーズ)の「夏」ブレザー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はクラシックスタイルの入口に紺ブレをおすすめした記事でした。

あくまで個人的なおすすめですが、割と賛同してくれる方は多いのではないかと。グレーやネイビーのスーツもおすすめですが、価格面も含めてブレザーもおすすめ。

 

クラシックスタイル、是非挑戦して欲しいですね。

アイテムを買うのは少しずつで十分です。ちょっとずつしっかりとしたものを買っていくのがよろしいかと思います。無理をしても続かないと思うので。

 

今回は以上です。ありがとうございました。