シャツの寿命って具体的にどうなったら?この答えは人によると思います。袖や襟がボロボロになっても着る人だっています。今回は斉藤さん。なりの寿命と、襟と袖の交換について。興味がある方はご覧ください。
シャツは消耗品です。
でも襟や袖を交換すればずっと長く着ることが出来るはず。なぜならシャツが傷むのは襟と袖だからです。
それではシャツを処分する、またはリフォームに出すタイミングってどんな状態になったらでしょうか?
そしてシャツのリフォームって実際のところどうなのでしょうか?
斉藤さん。はシャツのリフォーム‥つまり襟や袖の交換に出したことがありません。その理由についても簡単に述べたいと思います。
こうなったシャツは処分!リフォーム!?
こちらは実際に処分したブルックスブラザーズのシャツ。
約7年間愛用しました。
ご覧の通り、襟や袖が擦り切れています。
特に襟は折り曲げるのでどうしても痛みが早い。袖もダブルカフスのように折り曲げる場合は襟のように痛むのが早いです。
こうなったらシャツとしては限界かなと。
残念ですが処分するかリフォームをするか。どちらかだと思います。
ちなみにこれは斉藤さん。の判断ですので、人によってはもっと早い、またはまだまだ着るという人もいると思います。
実際のところ袖はともかく、襟は人から見えないですからね。
人によるところだと思います。
シャツの襟や袖交換はちょっと悩ましい。
冒頭で申し上げた通り、シャツは襟と袖以外はあまり傷みません。
だから襟と袖だけを交換できれば10年以上着ることも難しくないと思います。
ただ問題は襟と袖を交換するのが面倒だということ。
まず価格の相場を調べると両方交換するとだいたい4,000円~5,000円くらい。オンラインの場合はここに送料が乗ってくるイメージです。
そして面倒なのは自分でパッキングして送らないといけないということです。ダンボール等を用意して畳んで送る。これが面倒くさい。今の時代とても簡単になっているのでこの心理的ハードルは大きいと思うんです。
価格、そして面倒臭さ。
この2つを突破できるレベルのシャツじゃないと交換する気になりません。
斉藤さん。の場合、3万円オーバーくらいのシャツから対象になる感じです。1万円台のシャツではちょっとやる気にならないかなと。
これって需要あるんじゃない!?
手間に比べて儲からないのかな?
シャツの襟や袖交換って実店舗で聞いてもやってない、またはやたら高額ってことがあるんです。でもインターネットで調べるとそこまで高額でもない。
だからよくわからないんですよね。
お願いする顧客目線でサービスを整えてもらえると利用しやすいんですけどね。
今のところそういうお店が見つかりません。
需要はあると思うのですが。
サステナブルな考えでいけばリフォームした方がいいですよね。
ただなかなか難しいのが現状です。
だからこそシャツみたいな消耗品は、処分しやすいように化学繊維を使っていないものがいいですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はシャツの寿命と、襟と袖の交換についてでした。
現時点では交換は簡単ではない、というのが結論です。価格もありますが、何より面倒くさいので相当気に入っているシャツでしかやる気になりません。
どこかしっかりとしたサービスを展開してくれないですかね。ホント。
なかなか難しいですね。ユニクロのシャツなんか襟と袖を交換するなら買い直した方が安いわけですから。
本文にも書きましたが襟と袖さえ交換できればずっと長く愛用できます。ただそれが難しい現状。処分することも考えるとやはり天然繊維がいいですね。
今回は以上です。ありがとうございました。