マフラーの基本は無地。これは間違いないものの、先日イベントでFoxBrothersのマフラーをいただいたのでご紹介。装いへの取り入れ方も合わせてご紹介します。
冒頭で申し上げた通り、マフラーの基本は無地。
日々の装いに合わせて多少のカラバリがあると便利です。例えばネイビー、グレー、ブラウン。これらがあると便利だと思います。
さて、それでは何故柄はおすすめしないのか?
これは単純に難易度が高い、そして使い難いためです。メンズの基本は、ホワイトやグレーといった無彩色を除き、頭の先からつま先まで2色で納めること。
柄物というのは最小でも2色になりがちですし、ものによっては4色5色使っているものもあります。つまり基本から外れるので難易度が高いということです。
実際、斉藤さん。が所有しているマフラーも全て無地。
今回新たに手に入れたフォックスブラザーズのマフラーがはじめての柄物。
さあ、どうやって着こなそうか。
フォックスブラザーズのマフラーをご紹介。
少し前に記事にしましたが、AkamineRoyalLine×FoxBrothersのイベントのくじで当たりました。ダグラスコルドー氏がイギリスから持ってきたプレゼント。ありがたいことです。
ダグラス・コルドー氏の来日イベントに行ってきた。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
入っている色はネイビー、ブラウン、カーキでしょうか。
ネイビーはトーン違いでありますね。
この時点で自分で選んでは購入しません(笑)
ただ、1つ1つの色が落ち着いているので雰囲気はとても良いと思います。
あとはタグがWネームになっていて取るのがもったいない。一般的にはどうなんでしょうね。マフラーのタグはおそらく取ってしまうのが正しいと思いますが、斉藤さん。は基本的に取りません。裏返して見えないようにして使います。
特に深い意味はないのですが、このマフラーどこのだっけ?ってなることが結構あるんですよね。聞かれることもありますし。
生地はウールですね。ソムリエではないので何ともいえませんが、おそらくフランネル、あとは混紡かもしれません。普通タグとかに記載があると思うのですが見当たりませんでした。クリーニングとかどうすればいいのだろうか。
ウールのマフラーってチクチクするところがあったりするのですが、このマフラーはそれもないので凄く良い生地な気がしています。
最初はプレゼントということで過大な期待はしていなかったのですが、会費よりも高額なマフラーかもしれません。というかたぶんそう。
サイズは横38㎝×縦180㎝くらいです。
後ほど巻いたところをお見せしますが結構使いやすいサイズ感だと思います。
もっと短い方が良いという方もいると思いますが、個人的にはだいたいこれくらいがちょうど良いのかなと。
柄マフラーはこう着こなす!?
まずは首に巻いて垂らしただけ。
マフラーを見たときにもっとも合う時期は”秋”だと思ったんですよね。カーキやブラウンの色味が枯れ木のようだったので。
あとはマフラーの色がネイビー強めなのでブラウンのスーツと合わせました。
柄物のマフラーを巻く際はその他の色を統一した方がカッコいいかなと。
ワンループで巻いた写真。
斉藤さん。は基本的にこの巻き方です。サイズ感が結構気に入っています。
小さくもなく大きくもなく。ほどほどにボリュームがあっていいですね。
この装いの場合、靴は鉄板ですがブラウンがいいですね。チョコレートでも明るい色でも合うと思います。
鞄はネイビー‐あたりがいいかな、靴と合わせてブラウンも鉄板ですが。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はFoxBrothersのマフラーをご紹介しました。自分では買わない柄物のマフラーということでワクワクしますね。どうやって着こなそうかと。
基本的に柄物のマフラーはおすすめしません。
それでも柄物が欲しい、という場合は装いをまとめるようにしましょう。
しかしこのマフラー良いマフラーだなぁ。売り物じゃないせいかタグがないので、生地や洗濯表示がないのでちょっと困りますが。英国ではないのが普通なのでしょうか。
せっかくのチャンスなので柄物のマフラーを楽しみたいと思います。
問題は日本の秋でマフラーが必要なタイミングって本当に短いことでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。