今回は時計について。本当に久しぶりの時計です。2023年は時計を買います。そのため今から悩んでいるのですが、まずは大きな括りから悩んでいるんです。興味がある方はご覧ください。
時計は高い。そして数があっても1本しか付けられない。
服仲間で今年になって高額な時計を買いまくった勇者がいますが、それはそれで拍手するしかない。素直に凄い。
ただ斉藤さん。はそこまで時計に興味がない。
当ブログでもたまにネタにしていますが、ロレックスマラソンとかしている人は意味がわからないというタイプです。
でも好きは好き。
そこに価格の高い安いはなく、自分が好きな時計が好き。
例えばこのグリュエンの時計は1万円程度で購入しましたが、今でも気に入って着用しています。
GRUEN(グリュエン)のアンティーク時計!必要なのはセンスです? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
そんな斉藤さん。が考える次の時計について。
アンティークか少し前の中古か。
引用:https://dino.network/fashion/17350286
写真はロレックスのプリンス。1930年代の時計。
昔からドクターズウォッチが欲しいと思っていて、ドクターズウォッチの中で最高峰であるロレックスのプリンス。
この当時のロレックスは現代ほどの評価はされてはおらず、例えばロンジンに比べたらだいぶ格下だったころの時計。
アンティーク時計は現代の価値で大きく左右されるので、こちらのプリンスは100万円を超える価格になっており、ロンジンよりも高額になっています。
そこが面白いところであり、「どうなんだ?」と思うところでもあります。
現在では状態が良いものは少なく、探すのはなかなかに難しいのですが、それだけに探す価値があると感じています。
アンティーク時計の良さはこの時代に洗われて残った雰囲気ですよね。
同じ時計がないというか、時計ごとに残った個性によってオンリーワンになっていると思っています。
引用:http://www.timetunnel-jp.com/vc_43039000g_3178108.html
続いて90年代のヴァシュロンコンスタンタン、シャンベランという時計。
これぐらいの時代の時計はサイズ感がとても良いし、状態がいいものが多いんです。この時計は35㎜くらいなのでちょうど良いんですよね。
欲しいと思っているのはこれくらいのサイズの2針時計なんですよ。
なぜ2針かというと、3針の時計はこれが最高だと思っているからなんです。
日本の美!グランドセイコーのファーストモデルをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
だから欲しいのは昔から欲しかったドクターズウォッチか、2針の時計か。
これで悩んでいるわけです。うーん、この記事大丈夫か?
どんな時計が候補なのか?
引用:https://antiwatchman.com/wp/h-7024/
こちらはグリュエンのドクターズウォッチ。
これもとても雰囲気が良い時計で、ロレックスのプリンスと比較しても劣らないと思っています。もちろん価格はプリンスよりもだいぶ安いんですが。
でも価格とか価値とか関係ないんですよね。自分が好きかそうでないか。それだけ。
グリュエンの時計のデザインは本当に美しいと思っています。
引用:http://www.timetunnel-jp.com/pp_3842r_3408871.html
続いてパテックフィリップのゴンドーロ。
パテックフィリップって2針が少ないイメージがあります。もちろんカラトラバでもあるんですが、イメージ的に3針時計なんです。ゴンドーロは人気がないのか、パテックフィリップにしては何故か安いのも良い。
斉藤さん。のセンスが他とずれているのかもしれません。
でもこの形の時計って唯一無二のデザイン性があると思うし、独特の美しさがあると思うので惹かれますね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
いかがも何もこれを読んでどう思われるのかわかりません。ただ伝えたいのは価値観の考え方でした。ものの美しさに価格や現代の価値が関係するのか?ということです。
斉藤さん。の考えでは全然関係ないんですよね。
個人が好きだというも感情が大事。ただそれだけのこと。
なんか時計って投機目的とか、「ちょっと違うな」って感じることが多いんですよね。だからこそ純粋に自分がカッコいいと思う時計が欲しいんですよね。
今回は以上です。ありがとうございました。