1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

赤峰幸生「バトンタッチセール」に行ってきたのでご紹介。

行ってきましたよ。めだか荘で行われていた「バトンタッチセール」に。今回は行けなかった皆様に向けて雰囲気だけお伝えしたいと思います。興味がある方はご覧ください。

 

 

ファッション業界の重鎮。

赤峰先生のイメージってそんな感じですよね。斉藤さん。もそう思ってました。

実際に合うと気さくで話しやすい方なのですが。

 

御年78歳で写真集を発売され、とても好調な売り上げだと聞きました。

凄いことですね。だって78歳の男性といえば普通に「お爺さん」ですよ。そんな方が1万円で写真集を売るんだから。

 

それはそれとして、バトンタッチセールですよ。赤峰先生の私物をバトンタッチするというのが趣旨で、オンラインではなくめだか荘で行われました。

軽くご紹介しますのでご覧ください。

 

 

大盛況だったバトンタッチセール!

 

前日に赤峰先生よりご連絡をいただきまして。

格安でやっているから時間があるならおいでよ、と。あれ?売れてないのかな?人が集まってないのかな?と思って、スタッフの方に聞いてみたら「大盛況」ですと。

ただ最終日の13時はキャンセルが発生したので空いてますよと聞いたので行ってきました。息子を連れて。

 

前々からめだか荘に息子を連れて行こうと思っていたんですよ。これは服育の一環としていろいろな服を着させる、クラシックで上質なものに触れ合わせるというのが目的。

今回は息子の服探しも兼ねて良い機会なので連れて行ってきました。

 

 

購入しなかったものの悩んだのがこのコードレーンのジャケット。

斉藤さん。がオーダーしたスーツの色違いでジャケット版。ご覧の通りサイズもピッタリでしたが、中学2年生が着るのはどうかなと。いや、単純に半年後には着れなくなる可能性があるので(笑)

7万円という価格は高いと思わないものの、半年で着られなくなったらとんでもなく痛い出費ですよね。

 

 

続いてこちらのミリタリージャケットも良かった。

現時点でややきつめのフィッティングでしたが、ご覧の通り良い感じですよね。ただちょっと袖丈が足りないかな。息子は腕が長いようです。

こういったミリタリー系を着るには服への意識が少し低いかな。こういったアイテムは好きな人が着るものだと思うので。

 

 

このコートも素晴らしかった。サイズもピッタリ。

文句ないのですが単純に予算オーバーでした(笑)

さすがに中学2年生のコートに18万円は高すぎますよね。大人が着るのもなかなか厳しい金額ですからね。

 

 

赤峰先生がこれなんか最高だよ、と持ってきてくれたスーツ。

いやー、確かに最高です。サイズも袖丈が足りないものの、肩回りはピッタリ。我が息子ながらなかなかやるじゃないかと。

ただこれも当然のように予算オーバーでした(笑)

コートと似たような価格だったのですが、これから身長が伸びたら着られないですからね。見送りました。

 

 

もう1着赤峰先生がこれも合うでしょ、といって持ってきてくれたジャケット。

一目でサイズを見切るのはさすがですね。これもジャストサイズでしたが、やっぱりバトンを受け取るには少し早いなと。息子が高校2年生ならありだったのですが。

でも年齢関係なく、カッコいいものはカッコいいんですよね。

 

 

これは赤峰先生が着るの!?というアイテム。

セントジェームスだったと思いますが、面白かったので写真を撮らせていただきました。夏になるとかなりの頻度で着ていると仰ってました。

結構意外なアイデムですよね。

 

結局何か買ったの?

 

ラコステのボタンダウンロングポロ。

こちらを購入させていただきました。サイズがピッタリだったのと、価格もジャケットよりも控えめで、着られなくなっても「仕方がない」と思えるものだったので。

ジャケットのインナーにしてもいいし、1枚で着てもいい、

これも中学生にしては過ぎた逸品だと思うんですけどね。

服育の一環として良いのではないでしょうか。

 

売れてる写真集はコチラ。

写真集は素晴らしいものでした。赤峰先生としては悔いが残るところもある、と仰ってましたが、斉藤さん。としては素晴らしい。そうお伝えしました。

これは教科書か目次のない辞書か『赤峰幸生の暮らしっく』 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はめだか荘で行われた「バトンタッチセール」の模様をお伝えしました。

初日は凄かったらしいです。あまりに売れすぎて、途中でアイテムを足して最終日までやっていたとのことでした。確かに取材させていただいたときにはなかったものがありましたね。

 

斉藤さん。自身は買いませんでした。もう金欠です。

今年度の予算は使い果たしたかなと。無理すれば買えないことはありませんが、ワードローブもパンパンなのでやめておきました。

息子はこれからですね。まだまだですが、勉強させていきたいと思っています。

 

今後も続きそうな「バトンタッチセール」ですので、皆様も次回は行ってみてはいかがでしょうか。今回も山形や新潟、鳥取と遠方からの客様が多かったと聞きました。

服って購入して着た瞬間に価値が激減するのですが、赤峰先生が着たものはそうならないんですね。価値について考えさせられました。

 

今回は以上です。ありがとうございました。