今回は気になるニュースのご紹介。ニュースを読んでどう思ったのか、を書くという緩い企画ですので興味がある方だけご覧ください。第4回目は「仕事バッグ」について。
仕事バッグの最新事情
まずはこちらの記事をご覧ください。
吉田カバンの売れ筋に見た仕事バッグの最新事情 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
少し前の記事ですが、先日バックパックをレビューしたこともあって取り上げることにしました。
記事の詳細はご覧いただければと思いますが、PORTERで有名な吉田カバンの売れ筋、一般的なバッグの選び方が紹介されています。
コロナ禍で働き方は大きく変化したように思います。昔のようなスーツにネクタイ、革靴が必須!みたいな世界には戻らないでしょう。もちろん一部はそういう会社もあるようですが。
そうすると選ぶ鞄も変わってくるでしょう。めっちゃカジュアルなスタイルに「ダレスバッグ」なんてやっぱり合いませんよね。逆もまた然り。
現状どうなっているのか?
- PCの持ち運びが増えたことでバックパック、ショルダーバッグが増えた
- 服装のカジュアル化が進んでカジュアルなバッグが選ばれるようになった
- 男性は圧倒的にブラック、女性はベージュも人気
気になったのはこのあたり。他にも短期出張の場合や、男性女性で選び方の違い、店頭・ネットで選ぶときのポイントが書かれています。
仕事バッグって?
現代において仕事バッグって意味をなさない言葉になってきたと思います。
仕事バッグの代名詞である「ブリーフケース」が絶対っていう会社がどれだけあるのか。
例えば仕事バッグと聞いて「ブリーフケース」を思い浮かべる人は多いと思います。でもそこにプラスして「ショルダーバッグ」を思い浮かべる人もいるでしょし、「トードバッグ」を思い浮かべる人もいる。
斉藤さん。としてはスタイルで選ぶべきだと考えます。
ビジネスだとか、カジュアルだとかで括っても時代によって変わるので、自分の装い、スタイルに合う鞄を選ぶのが一番よろしいかと。
クラシックなスーツにバックパックは合わないし、Tシャツ+ジーンズにダレスバッグは合わないでしょう。
絶対に革鞄だ!ってこともないと思います。
斉藤さん。は革鞄が好きですが、絶対革鞄がおすすめだ!とは言いません。何だかんだで重いものが多いし、キャンバス地のようなカジュアルなものも好きです。
斉藤さん。の仕事だったら現場によってはキャンバス地のトートでも文句言われないし、それに合わせたカジュアルスタイルでも大丈夫。
ビジネス、カジュアルの括りではなく、そして鞄単体で選ぶのではなく、ご自分のスタイルに合う鞄選びをしてはいかがでしょうか。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は第4回気になるファッションニュースをお送りしました。
今後も気になるニュースを見つけたらこんな感じで記事にしたいと思います。
ここ数年で一気にビジネスとカジュアルの垣根が薄れたような気がします。
これは本当に良いことで、スーツを着たくない人が着ないで良くなるというのは、スーツ好きにとってとても良いことです。スーツが売れなくて困るという話しもありますが、それはスーツ好きに選ばれないということでもあるのかなと。
鞄だってカジュアルな装いをするならカジュアルなものが合います。
常にご自分のスタイルや装いを意識して服や靴、鞄を選ぶようにしましょう。
しかし記事にありましたが男性はブラックの鞄を選ぶのが圧倒的らしい。
ブラックが何にでも合うと思っているからだと思うのですが、正しくはほとんど合う色がないんですよね。合うのはホワイトやグレーのようなモノトーン、あとはレッドとかパープルとか。
装いに溶け込まないでも単体で成立するから選ばれるのかもしれませんが。
今回は以上です。ありがとうございました。