1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

服好きによる「紳士の集い」vol.1

今回は前日に行われた「紳士の集い」と題した会合をご紹介します。会合とかいうと固い感じがしますが、実際には同行の士が集まった食事会、飲み会です。なんというかこの輪を広げたいんですよね。

 

 

結局のところ、服好きが集まると楽しい。

同行の士が身近にいて日々楽しい会話を出来る人ってあまりいないと思うんですよ。スーツについて、トラウザーズについて、シャツにレザーブルゾンにと、語りたいことはあっても周囲にいない。

 

いや、語りたいなんて大げさなんです。

単純に趣味について語りたいだけ。ただそれだけの場所を作りたい。

そもそもサークルを作ったのもその一環です。

今回は「紳士の集い」と称して行われた食事会、飲み会の一端をご紹介します。

 

 

ランチを楽しもう。

 

この日は11時30分に集合。

春の気持ちの良いテラス席でランチ。会話が弾む弾む。

ここでは書けないあんな話やこんな話をしつつランチを楽しみました。

あのヴィンテージショップが面白い、あのテーラーが気になる。俺の一押しはここだ、いやいやあそこは微妙だった。そんな話で盛り上がりました。

 

斉藤さん。から提供した話としてはイタリアで経験したリアルな話し。

このブログで書きにくいことってやっぱりあるので。

 

ここで1人が離脱。ライブがあると去っていきました。

 

時計ベルトのオーダーとかスーツの仮縫いとか。

 

当ブログでも取り上げているEARNEST(アーネスト)でもう1人と合流。

基本、関西在住で嫁様の実家に来たついでにアーネストで時計ベルトをオーダー。ここの革のクオリティに対して価格破壊が凄い。

こうやって行くとまたオーダーしようかなって気持ちになります。やっぱり実物に触れるって大事。

 

 

現在斉藤さん。がビスポークしているスーツの仮縫い。

仮縫いについては別途記事にしますので軽く触れておきます。やっぱりスーパーブリオはヤバいですね。

 

 

次はどんな生地にしようかという写真。

あの生地が似合う、この生地いいよね。〇〇さんなら次はこれでしょう。そんな会話。

DORSOに着いたのが3時くらいで、この後みんなで食事会という名の飲み会をするんですが、時間があまりそうで全く余らない。服好きならではの熱いトークがずっと続きます。こんなに幸せな時間もそうそうありません。

 

 

実際に生地を当てて試したり。

 

やっぱりエスコリアルは良い生地だよね、やっぱり一押しはドブクロスです、このウィリアムハルステッドのモヘアがヤバいとか。話が尽きない。

良い生地は誰が見ても良い生地なんですよ。もちろん好き嫌いはわかれますよ。でも好き嫌いと良し悪しは全く別。

斉藤さん。はイタリアらしい光沢のある耐久性の低そうな生地はあまり好みませんが、それでも良い生地だなって思いますから。ピアツェンツァのウール×シルク×リネンとかやっぱり良いと思いますね。

 

食事会という名の飲み会。

 

最後は食事会という名の飲み会。

齋藤力氏に予約していただいたイタリアンのお店で楽しいひと時。

当然主題は服になります。正確にはファッション全般ですね。

どこどこのブランドがどうなのか、このオーダー店はどうなのか。スーツのクオリティって価格に比例するのか、そんな話を本音で語り合います。

 

まぁスーツのクオリティって一定の金額までは比例するんですが、一定を超えると比例しないんですよ。そこはブランド料、スタイルの違いみたいな。

そんな話をしましたね。一定の金額っていくらなの?みたいな。

 

ちなみに斉藤さん。は途中で眠くなって意識が遠くなりました(笑)

この日は朝4時に起こされたので飲んで睡魔が襲ってきたんですよ。まぁそんなことも飲み会の楽しいところです。

 

やっぱりリアルでしか言えない話しってあります。

だからこそ楽しいんですが。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は紳士の集いvol.1をお送りしました。vol.2があるかはわかりません(笑)

実際には間違いなく行われますが、それを記事にするかはわかりませんので。正確にはすでにvol.1じゃないですからね。

 

DORSOもそうですが、AkamineRoyalLineでも当ブログをご覧になって行かれる方がそれなりにいらっしゃるようです。これはとても嬉しいこと。

ありがとうございます。だからこそというか、さらに一歩進めてサークルに入って一緒に盛り上がりませんか?

 

有料ですが100円です。これは儲けたいわけではなく、ある種の魔除けでありハードルでもあります。やっぱり有料だからこそ意味があると思うので。ちなみに100円というのはnoteの最低価格設定です。

note.com

 

ハードルが高いのではないかと思う方もいますが、全くそんなことはありません。むしろただの服好きの集まりですし、有益な情報が得られる場所でもあります。アドバイスも貰えますしね。

興味がある方は是非検討してみてください。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。