1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

ワードローブの整え方と”変化球”の取り入れ方(前編)

今回はタイトルにある通り、「ワードローブの整え方と”変化球”の取り入れ方」を前後編に分けて解説します。あくまで考え方の一例ですので参考程度にどうぞ。気軽にお読みください。

 

 

お金は大事。

 

お金持ちならご自分で失敗しながら学べばいいと思いますが、やはり出来ることなら失敗したくないですよね。そして出来れば最短距離を歩きたい。

わかります。でもそれは難しい。

 

こちらの記事をご覧になって、そして参考にしていただいても絶対はありません。

それは人によって趣味嗜好が違うから。他人から見て「カッコいい」と思われても自分が納得するかは別ですからね。

 

まずは前編の「ワードローブの整え方」からご覧ください。

 

 

前提。

 

前提はクラシックスタイルとなります。

トレンドを追いかけたいという方はブラウザバックを推奨します。

そもそもトレンドを追いかける場合、ワードローブを整えるって考えがナンセンスというか、超お金持ち向けの考えになりますが。

 

体型が変わらない限り、そしてボロボロにならない限りずっと着られる。

そういうアイテムをワードローブに加えていくことが前提です。

 

ワードローブの整え方。

 

どうやってワードローブを充実させていくかですがまずは基本から。

スーツ、ジャケット、トラウザーズ。この3種類。

靴とかコートとか鞄とかいろいろ他にもあると思いますが、これらを書いても独自性が生まれなそう、そして面白く無さそうと思ったので割愛。

 

今回基本を書いていますが、逆にいえばそれ以外は変化球になると思ってください。

あれは?これは?っていうのもあると思います。その辺は後編に書かれる‥たぶん。

 

スーツの基本を押さえよう。

 

まずはスーツですが重要なのは色、そして柄ではなく無地であることです。

生地の種類‥例えばウールやリネン、コットンとかではありません。もちろんフランネルやツイードとかでもありません。単純に色と無地。

 

基本の色は「グレー」と「ネイビー」になります。

つまりこの2色の無地がベース。

ただ2色といってもトーンの違いで全く変わってきます。そういう意味では2色ではないですね。何十色にもなります。

 

まずは暗すぎないグレーが万人に向けておすすめ。ブラックに近いようなグレーは似合う似合わないがあります。ミディアムグレーがおすすめですが、そこからワントーンくらい暗くても大丈夫。

 

続いてネイビーですがこちらはほんの少し明るいネイビーが万人に向けておすすめ。ダークネイビーのような暗い色は年齢を重ねると難しくなってきます。ある程度若いうちはいいんですけどね。

 

年齢を重ねてもダークトーンが似合う人もいると思います。ただ、年を取ればとるほど肌が衰えるし、髪の色だって変化します。そうするとダークトーンはちょっと難しいと思います。それでもという方はいろいろ頑張りましょう。

 

ジャケットの基本を押さえよう。

 

ジャケットはスーツとはだいぶ違います。

基本はネイビーブレザー、これだけでOKです。色もダークトーンで大丈夫。

何故かといえば全体のバランスです。上下ダークトーンは難しくても上だけなら問題がないということ。嘘くさいと思う方は試してみるとよろしいかと。

 

トラウザーズの基本を押さえよう。

 

トラウザーズはとても簡単です。

基本はグレー、これだけ。ミディアムグレー、ライトグレー、チャコールグレーこの3種類があれば何の問題もありません。

ここでもダークトーンのチャコールグレーが入ってますが、これも全体のバランスの問題だということ。あと単純に上下で考えると下にダークトーンを持ってきた方が簡単です。理由は顔から遠いから。

 

ただ一番使いやすいのはミディアムグレーなので、やっぱりそこが中心になります.

是非生地違い等で多めに持っておくことをおすすめします。

 

あとはデニムジーンズですね。これも必携。

クラシックスタイルなのにって?デニムジーンズはクラシックのカジュアルスタイルに必要なアイテムです。

あ、もちろん色はブルーですよ。ブラックやオフホワイトではありません。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は「ワードローブの整え方と”変化球”の取り入れ方」と題してワードローブについて書いてみました。後編はいずれ書くと思います。

前編ということでワードローブを整える上での基本を押さえましたが、こんな基本であっても人によって違う考えがあると思います。

これはあくまで斉藤さん。の考えです。ただ嘘は書いてないはず。

 

後編ではブラウンについてとか、柄物についてとか、その他の色についてとか。

そこら辺について書く予定。

ぶっちゃけ”変化球”はなくてもいいんです。今回紹介したものを揃えるだけでも十分だったりします。無地のグレースーツなんてつまらないと思われるかもしれませんが、上質な生地、仕立てならそれだけで最高にカッコいいスーツになりますよ。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。