春に向けて購入したJackmanのワッフルミッドネック。買ってみたら思いのほか良かった、いや名品だった。今回はJackmanのワッフルミッドネックを徹底レビューします。
毎年春夏、秋冬でニットと購入しています。ニットが好きすぎて。
今年も春夏向けにいろいろ検討しました。コットンのハイゲージがいいかなとか、今のうちに半袖モックネックがいいかなとか。
ただ今までにないものが欲しいということでワッフル生地で探した結果、Jackmanのワッフルミッドネックに行きつきました。
買ってみて早速試していますが‥名品です。
いろいろ申し上げたいことがあるので是非ご覧ください。
Jackmanのワッフルミッドネックをレビュー!
ザックリとしたワッフル生地のニット。カラーは「ivory」です。
ワッフル生地は凸凹とした織り目が特徴の立体感のある生地で、春夏向けのアイテムでよく見かけることが出来ます。厚手の生地でTシャツにも使われますね。
こちらはコットン100%となっており極太の糸で編まれています。
商品説明を読むと「低速でゆっくり編み上ることでふんわりとボリュームがある」とありますが、まさにその通りのニットとなっています。
とても肉厚なので耐久性も高そうだし、家庭で洗濯出来ることが謳われています。何より驚きなのはカラバリの豊富さ。公式を見ると20色ほど展開されています。
また、春夏向けのニットでありながらインナーを工夫すると冬にも着用出来ます。汎用性が高く、クオリティやカラバリを考えると何枚か欲しくなるニットですね。
ネックの雰囲気
一見するとモックネック。
実際に着用するとモックネックっぽい雰囲気ですが、モックネックよりもちょっと低めのネックになっているのかなと。クルーネックより高く、モックネックより低い。微妙な高さですね。そういう意味ではジャケットのインナーには使い難そうですね。
リブの雰囲気
リブもコットンのためか伸縮性は控えめ。そして硬い。
袖のリブ、裾のリブ共に6.5㎝ほどとなっています。ワッフル生地が特徴的なだけにリブはかなりインパクトがありますね。
背中
背中の切り返しがとても特徴的。
背中の切り替えは生地が垂れるのを防ぐための地の目ヨコ使い。素材の特性上、縫製段階で生地が伸びやすいのでミシンの速度を下げて丁寧に縫製します。
ただのデザインというわけではないようです。
サイズ感はコチラ。
175㎝、65㎏の斉藤さん。が着用しているのは XLサイズ となっています。
ただし、こちらは別注モデルを購入したため、通常モデルのXLとLサイズの中間くらいのサイズ感となっています。参考にする場合はご注意ください。
ご覧の通りゆったりとしたフィッティングとなっていて、特に袖は結構長いと思います。リブによってパフジングが出来ていますね。
着丈も長めですがお尻が隠れるほどではありません。
やはりネックが特徴的でクルーネック以上、モックネック未満といった雰囲気。ワッフル生地とこのネックの雰囲気に惹かれて購入しました。
重ね着すれば冬も着られる。
インナーにタートルネックを着用しました。
特徴的な”ミッドネック”に合わせてみたかったんですよね。見慣れないと違和感があるかもしれませんが、個人的にはだいぶ気にいっています。
この日は靴下は黒、靴はホワイトのスニーカーだったと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はJackmanのワッフルミッドネックをレビューしました。
率直に名品だと思います。気になる価格は 16,500円(税込) となっていて、ニットとしてはそこまで高額というわけではありません。
日本製というのもいいですね。現代を生き延びているファクトリーブランドには今後も頑張っていただきたいものです。
汎用性が高く、いろいろな着こなしが楽しめそうなのでおすすめいたします。これからの季節にとてもいいと思いますよ。
この記事を読んで興味を持った方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。