軽アウターって何でしょうね。個人的には無くても困らない、でもあったら便利。そんな軽い羽織物といった認識。ジャケットも軽アウターに入るかもしれませんが今回はそれ意外です。
ファッション用語って本当に適当というか雑。
アウターを調べると一番外側に着てる上着らしい。らしいというのは、一般的な印象としてコートやブルゾンを思い浮かべると思うから。厳密にはシャツ1枚だったらシャツがアウターということに。
今回は一般的な印象の方、しかも”軽”アウターです。ジャケットが大好きな斉藤さん。ですが、軽アウターもいくつか所有しております。やっぱり便利ですね。
必須ではないけど便利。そんな位置づけですがおすすめなんです。
ジャケットがあれば事足りるけど‥
世間的にはジャケットなんて仕事でしか着ない、という人の方が多いかもしれません。むしろ軽アウターの方が数を持ってるという人も多そう。
ぶっちゃけジャケットがあれば事足りるんですよ。インナーを変えることで印象も全然変わりますから。
でもたまには違う装いもしたいじゃないですか。
いくらお寿司は大好きでも毎日じゃなくもいいじゃないですか。たまには肉や粉物を食べたくなるでしょう。
それと同じでたまにはジャケットじゃない日もいいんですよ。特に寒い冬はコートがメインのアウターになりますが、春～秋にかけては気分の上がる軽アウターを着たいものです。
軽アウターのすすめ。
軽アウターは数はそこまで多くないもののいくつかは所有しています。今回はその中で特に使用頻度が高いものをご紹介。
まず1着目は「Barbour(バブアー)インターナショナル」になります。
バブアーといえばオイルドですが、こちらはナイロン生地でとても軽く、何より混んでる場所に着て行っても問題がないのがいい。
雨には強いものの、ライナーがないので防寒性には乏しく寒い日には着られません。ライナーの購入も検討しましたが、結局コートと使い分けることにしました。
インナーは何でもいいのですが、個人的にはあえてタイドアップして着るのも好きですね。
2着目は「RING JACKET Napoliジャングルファティーグ」です。
こちらはリネン100%のシャツ仕立てで、ご覧のように手縫い感が前面に出ています。そのため次に紹介するAkamineRoyalLineのシャツジャケットよりも柔らかい印象になりますね。
手縫いの雰囲気とリネンのシワが良い感じというか、雑に着ても良い感じになるのが最大の魅力かなと思っています。
ちょっと面倒なのは気軽に洗えないところ。シャツ仕立てなので洗えなくはないと思うのですが‥経験上、手縫い感が強いとその分耐久性に不安があるんですよね。洗濯機で洗う勇気がない。
そのためインナーはもっぱらシャツやポロシャツです。インナーに襟がないとジャングルファティーグが汚れますから。
面倒ではありますがやっぱり着てると気分が上がるので着る機会は多いです。
最後、3着目は「AkamineRoyalLineのシャツジャケット」です。
昨年オーダーしたばかりですがめちゃくちゃ着ましたね。魅力はいろいろありますが一番は洗濯機で洗えるところ。普通のシャツと同じように洗えます。
そのためインナーには白無地のTシャツを一番多く着たかもしれません。
生地はしっかりとしたツイル生地で、カラーも相まってトレンチっぽい生地。ブラウンはもちろん、グリーンやネイビーとの相性もいい。今年も早く着たいものです。
合わせて読みたい。
今回紹介したアイテムのレビュー記事は以下をご覧ください。
【再評価シリーズ】Barbour(バブアー)インターナショナル - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
RING JACKET Napoliのジャングルファティーグをレビュー！ - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
AkamineRoyalLineの新作シャツジャケットをレビュー！ - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は斉藤さん。が愛用している軽アウターを紹介しつつ、皆様におすすめさせていただきました。冒頭で申し上げた通りジャケットでいいのですが、ジャケットにはない魅力があります。あると装いの幅も広がって便利ですからおすすめです。
紹介したアイテムはあくまで一例としてご紹介しただけです。皆様はお好きなものを選ばれればよろしいかと思います。
あと何気に買いやすいのもいいですよね。良いジャケットは10万円以上するのがザラですが、軽アウターって結構買いやすい価格のものが多いですよね。今回紹介したものは一番高額なものでも7万円くらいだったと思います。
皆様が愛用している軽アウターがあれば是非教えてください。
今回は以上です。ありがとうございました。
