1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

【再評価シリーズ】Barbour(バブアー)インターナショナル

レビューした後、数年してどう評価が変化するのか?再評価シリーズはそういう内容となっております。10段階評価でズバリ評価しますので是非ご覧ください。

 

 

バブアーといえば何を思い浮かべますか?

英国王室御用達?それともオイルドコットン?アウトドア?

有名だし好きな人が多いブランドですよね。

 

斉藤さん。が所有するバブアーはオイルドコットンではありません。ナイロンなので嫌いな人もいるのではないでしょうか。

購入したのが2018年なので4年前。春秋に大活躍してくれています。

当時のレビューはこちらをご覧ください。

ナイロン?Barbour(バブアー)インターナショナル徹底レビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

色褪せない魅力があるんですよね。是非ご覧ください。

 

 

Barbour(バブアー)インターナショナルを再レビュー!

 

バブアーといえばオイルドコットン(ワックスドコットン)ですよね。その名の通り、コットンにオイルを染み込ませることで防水生地としたものです。

雨の多い英国生まれらしい歴史のある生地です。

 

当然バブアーといえばオイルドコットン、というくらい重要なこと。アイデンティティといってもいいくらい。

でも斉藤さん。が購入したのはナイロン生地です。

理由は単純で、オイルドコットンが生活スタイルに合わないからです。服は生活の一部というのが考えなので、オイルドコットンが必要なシーンがなかった。

アウトドアが好きなら良かったんですけどね。

 

オイルドコットンを見合わせた理由は以下の通り

  • 匂いがある
  • オイリーなので収納時に他の服が接触しないようにする必要がある
  • 満員電車で着てたら殴られても文句が言えない

ご覧の通り、都会で普通に過ごす社会人には合わないんですよね。

ワードローブが広く、アウトドア好きの人には素晴らしいのですが。

 

 

ナイロン仕様のバブアーはどうか?といえば、デザインが好きかどうかですね。

そういう意味で紹介するインターナショナルは良いんですよ。他のモデルもそうですが、バブアーの各モデルは長い時間を生き残っているだけあって、デザインが秀逸です。このインターナショナルは1931年に誕生したもので着丈も良い感じです。

また、このインターナショナルはナノユニバースの別注モデルで、写真のようにベルトが長めになっており、前で縛れるようになっています。これがいい。

 

機能的にも十分です。ナイロンなので雨を弾きますし耐久性も高い。ビジネスでもカジュアルでも装いの幅が広がります。

唯一残念なのはナイロンなので経年変化をしないことでしょうか。

ヴィンテージのバブアーは経年変化していて雰囲気があるんですよね。そこはトレードオフということで。

 

悩んだ末にライナーを購入していないので冬は着られません。

たぶん買っても「帯に短したすきに長し」になりそうだなと。冬は冬で厚手のコートを着るのが正解だと思ったんですよね。

斉藤さん。がアウトドア好きでオイルドコットン仕様だったら買ったと思います。

 

10段階評価で何点なのか?

 

約4年間着込んだナイロン生地のBarbour(バブアー)インターナショナル。

その評価は‥。

 

10段階評価で8点です。

 

春夏の定番軽アウターとして唯一無二の活躍をしてくれています。

バブアーの魅力の1つであるオイルドコットンではないものの、斉藤さん。の生活スタイルには合っていて、とても使い勝手がいいです。

デザイン的にも大好きなモデルなので飽きない。

 

一方で2点減点になったポイントはどこなのか?

やはり経年変化をしないところであり、バブアーの本流ではありません。正直、自分が田舎に住んでいて、アウトドアが好きであればオイルドコットンを買っていたと思います。またはインターナショナルらしくバイク乗りなら。

 

でもたぶんこのインターナショナルは長く着ると思います。

やはり自分の生活スタイルに合っているので、何かない限りはずっと着続けるでしょう。

 

Barbour(バブアー)インターナショナルを使った装い。

 
 
 
 
 
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襟の色がボルドーなのでそこを上手く使うと良い感じになるかなと。

あとはあまり意識しないでもだいたいまとまります。せっかく縛れるベルトがあるのでそこはギュッと縛りましょう。

 

 
 
 
 
 
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こちらは英国をイメージした装い。

英国ってシャツは派手なイメージがありますよね。ギンガムチェックとかストライプとか。この装いはネイビーのギンガムチェックにネイビー無地のネクタイを合わせました。

 

 
 
 
 
 
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カーキ×ベージュでまとめた装い。

アースカラーなので相性がいいですよね。ポイントは鞄なんですが、こんな鞄持っている人は100人に1人くらいでしょう。上手くまとまっているなと。

ちなみにこのベージュのトラウザーズはクリーニングに出したらオフホワイトになってしまいました。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は「再評価シリーズ」で、Barbour(バブアー)インターナショナルを再評価しました。

いつも通り忖度のない10段階評価でした。

毎回書きますが、これはあくまで斉藤さん。の評価ですのでそこは誤解しないでくださいね。

今後も数年前に紹介したアイテムを定期的に再評価していきますのでお楽しみに。

 

とても満足度の高い軽アウター。

いつか都会で生活をしなくなったらオイルドコットンのインターナショナルを買うかもしれません。バブアーはデザインが秀逸なモデルが多いのですが、個人的にはインターナショナルが一番好きです。

 

この記事をご覧になった皆様はオイルドコットン派でしょうか?

ナイロン製も実用性が高くておすすめですよ!

 

今回は以上です。ありがとうございました。