1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

赤峰幸生氏が新章開始!「我が暮っくスタイルの断片」の感想

赤峰先生の開催する新しいイベントに行ってきました。今回は簡単にその模様をご紹介したいと思います。ネタバレはありません(笑)

 

 

4月末にFORZA STYLEで配信していた動画の終了が発表されました。

note.com

 

この動画を楽しみにされていた方はとても多かったのではないでしょうか。一方で「浮いてる」と思っていた方もいるでしょう。客観的に見てもやっぱり浮いてましたよね。

多様性といえばそうなんでしょうけど‥みたいな。

 

FORZA STYLEをやめられて、今回1回目となるイベントが中目黒で開催されました。

参加費用はたったの500円。どれくらい集まるのかなぁと思っていたら50人を超える方が集まりました。会場のキャパ一杯です。

そんな中でたっぷり1時間30分にわたる講演を楽しんできました。

 

 

我が暮っくスタイルの断片の感想

 

一言にまとめると「赤峰先生らしさ爆発」といったイベントでした。

写真の冊子に沿った軽妙なトーク。昔とある方に「赤峰さんはとても女性にモテた。あのトークでモテないわけがない」と伺ったことがあります。

副題にある「二十四節気(にじゅうしせっき)」をベースとした暮らし方、その断片を伝えていただける内容でした。

 

断片というのがいいんですよ。らしいなって。

「ああしなさい」「こうしなさい」という内容ではなく、赤峰先生が読んで良かったと思う本や映画を紹介しつつ考えを伝える。

紹介された本や映画を観てどう思うかはその人次第なわけです。

 

日々の暮らしを、季節を、五感で感じるということ。

有名店がどうだとかでなく、自分のたった1つしかない舌で美味いと思う店が良い店。スマホで写真を撮るのが悪いわけではないけど、まずは自分の目でしっかりと見て感じる。ファッションの話しだけをするのではなく衣食住の中での話し。ここはブレませんね。

 

もちろん服飾文化の話しもされてましたよ。

海外と日本の歴史の中で服飾文化はどうなっていったのか。海外で初の百貨店である「ボン・マルシェ」や日本の丸善とか三越の話し。興味深い話しが盛りだくさんでした。

 

あとは質疑応答も時間も。

  • トラウザーズの丈に悩んでいる
  • 年を重ねてカッコ良くなる方法は
  • 服のケアについて
  • 日本の良さ、良いものを下の世代に伝えるためには
  • 日本人に足りないものは

回答は書きませんが、1つ1つ丁寧に考えを述べられてました。ど真ん中の回答ではない、変化球の回答もあったかもしれません。でもそれはそれで考えるきっかけになったのではないでしょうか。

 

懇親会も大盛り上がり。

 

イベントが終わったら希望者による懇親会。

焼き鳥屋を貸し切っての懇親会。あちらこちらで盛り上がっていました。赤峰先生もフットワークが軽いのでいろいろな方と気軽に会話されていましたね。

 

斉藤さん。も何人かの方とお話しをさせていただきました。

めだか小学校の同期がいたので会話をしたり。当時未成年だった子が飲めるようになっているのに時間の流れを感じましたね。ただ何の話しをしたのかあまり思い出せない。ルチアーノ・バルベラについて語ったことは覚えているのですが‥(笑)

 

しかし今回のイベントは女性が多かった。これは驚きました。

でも何となくですが女性の方がイベントへの感度が高いというか、男性陣はどうしても「赤峰先生=服」で捉えてしまいがち。女性の方がストレートに受け取れるのかもしれませんね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は赤峰先生の新章開始?となるイベント「我が暮っくスタイルの断片」の感想でした。今後も継続してやりたいと仰ってました。地方での開催も考えているようです。

興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

 

他にもいろいろ動いているようです。そちらも楽しみにしたいと思います。

あとは新商品ですよね。パジャマは秋口になるようです。どんなものになるのか楽しみですね‥金欠で買えなそうですが(笑)

先日服仲間がオリジナル生地のフランネルスーツを仕立てていて、写真をサークルの掲示板にアップしてくれたんですよ。ど真ん中のストレートでしたね。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。