春のカジュアルスタイルにミリタリー。今回はリングヂャケットナポリのジャングルファティーグジャケットをご紹介。興味がある方はご覧ください。
春らしい日々を気持ちよく過ごすためには装いも春らしく。
スーツやジャケットスタイルが好きな斉藤さん。ですが、カジュアルなスタイルもたまにはします。ライダースジャケットも着用しますが、サファリジャケットのような4ポケットのジャケットも好き。
今回紹介する「ジャングルファティーグジャケット」もそう。
リングヂャケットナポリらしい、手縫い感全開の柔らかい雰囲気のジャングルファティーグジャケット。なかなか良いんです。
ジャングルファティーグジャケットをレビュー!
リネン100%のジャングルファティーグジャケット。
カラーはベージュで、リングヂャケットナポリらしい手縫い感あふれる柔らかい雰囲気となっております。
ジャングルファティーグって?斉藤さん。も知りませんでした。
ミリタリーかハンティング由来なのはみればわかりますが、1960年代のベトナム戦争時で使われていたようで、特徴は4つのフラップポケットとなります。
「本当の」ジャングルファティーグは他にもエポーレット等の特徴があるようですが、あくまでリングヂャケットが解釈したジャングルファティーグなのでそこは取り入れていないようです。
シャツジャケット
こちらのジャケットはシャツ仕立てとなっております。
リネンのシャツをアウター仕様にしたといったイメージでしょうか。そのため裏地とか芯地などはありません。シャツ仕様。
比翼仕立て
調べてみると比翼仕立て(2重前立て)はジャングルファティーグの特徴らしいです。こちらのジャケットは一番上のボタンを除いて比翼仕立てとなっています。
ボタンはダークブラウンの水牛です。
ポケット
ボタンの位置が面白いですよね。
フラップが斜めになっているのでボタンも合わせて斜めについています。
リングヂャケットナポリ製ジャングルファティーグの最大の特徴がこの手縫い感の強いポケット。このポケットによって全体の雰囲気が柔らかくなっているのかも。
リングヂャケットナポリのポケットは良い雰囲気のものが多いですね。
ギャザー
シャツ仕立てということもあって完全なマニカカミーチャ。
リングジャケットらしいですよね。背中もギャザーがしっかりとあります。
サイズ感はコチラ。
1枚目。
175㎝、65㎏の斉藤さん。が着用しているサイズは 2 となっています。
2枚目。こちらはサイズ 3 を着用した写真。
サイズ2の方がジャストですっきりしていますが着丈が少し短めに感じました。
サイズ3はゆったりめなサイズ感で着丈も良い感じ。
身幅等の細さはサイズ2の方が好みだったのですが、アウターとして着用すること、そしてやはり着丈がサイズ3の方が好みだったので3を購入しました。
ここはかなり悩みました。好みが分かれるところだと思います。
ジャングルファティーグを使ったコーディネート紹介。
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シャツジャケットとはいえ、簡単に洗えないので基本的にはシャツ等の襟があるものの上から羽織ります。3枚目のようなモックネックも同じ理由。簡単に洗えるならクルーネックを合わせるのですが。
リネン素材なのでガンガン着込んでシワシワにしていきたいですね。襟以外はシワになっていた方が表情やリラックス感があってカッコいいと思うので。
実は最近着ていないのは、クリーニングに出したらシワのないピシッとした状態になってしまったから。いや頑張ってくれたのはわかるんですけどね(笑)
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はリングヂャケットナポリのジャングルファティーグジャケットをご紹介しました。手縫い感を全面に押し出した、とても柔らかい表情で唯一無二のジャングルファティーグジャケットなのではないでしょうか。
お値段は当時 71,500円(税込) となっており、アウターとしてはそこまで高額ではないものの、シャツジャケットとしては高額かもしれません。
リングヂャケットナポリのアイテムは毎シーズン変わるものが多いので次回があるかはわかりませんがもしあればサイズ感等参考にしてください。
手縫い感が強すぎるアイテムはお腹いっぱいで絶賛胃もたれ中。
もちろんカッコいいのですが、「俺手縫いのジャケット着てます!」みたいなのもちょっと疲れるというか。カッコいいんですけどね。
これから着込んでまた良い感じにシワを作るかな。やはりリネンはシワを楽しまないと。
今回は以上です。ありがとうございました。