今回は夏に向けてレザーサンダルをご紹介。夏といえば酷暑、革靴どころかスニーカーですら暑い。そこでおすすめなのが大人のレザーサンダルなんです。
スーツやジャケパンスタイルには革靴。
これは真理であり、間違いのない回答でしょう。
しかしながら現代の夏は猛暑、酷暑であり少しでも”涼”を感じたい、取り入れたいのも事実。
「ダンディズムとはやせ我慢のことである」
なんて名言もありますが、涼しい恰好をしてはいけないというのもおかしな話。
カジュアルスタイルにレザーサンダルは合いますし、計算すればドレススタイルに合わせることが出来るかもしれません。特にリゾートなどでは鉄板で活躍してくれます。
1足持っておいて損はしないと思いますのでご覧ください。
アイランドスリッパのレザーサンダルをレビュー!
紹介するのはブラウンのスエードレザーサンダル。
今回アイランドスリッパを選んだ最大の理由が「スエード」であるということ。ご存じない方のために簡単に説明しますと以下のような違いがあります。
- スムースレザー:表面が滑らかで起毛していない革
- スエード:なめした裏革を毛羽立たせた革
つまりスエードは起毛した革ということです。
購入時はあまりスエードを考えていませんでした。考えていなかったのは、履いたら起毛した革を潰すことになって寿命の短いレザーサンダルの寿命がさらに短くなりそうだったから。
スエードを選んだ理由。
それではなぜスエードを選んだのか?それには以下の理由があります。
- メンテナンスが容易
- 丸洗いが簡単
- 上品で大人っぽい見た目
最後の3は人によって感想が違うかもしれません。
しかしながら1,2は経験的に間違いありません。まずスエードは靴磨きがなく、スプレーによる栄養補給と補色になります。そして汗をかけば起毛部分が潰れるかもしれませんが、丸洗いとブラシである程度復元が可能だということ。丸洗いも容易。
革靴だろうがサンダルだろうが実用品。履いてこそです。
そう考えるとメンテナンスの部分は軽視できません。
ソールの仕様。
求めたのは上品な「サンダル」です。
革靴であればレザーソールが第一候補になりますが、サンダルなのでグリップ力を求めました。夏場は急な雨とかもあるのでグリップ力が高いに越したことはありません。
調べるとアイランドスリッパのソールはかなり優れているようです。
驚きの履き心地。
一番驚いたのが履き心地。いや、素晴らしい。本当に。
驚いたのはサンダルなのに足を包み込むような履き心地ということ。
クッション性が高いので良い感じに沈むんですよね。
そして土踏まずのフィット感。おいおい、上質な革靴のようなフィット感じゃないですか。
オンラインショップで購入しましたが、見た目は色味も含めて予想通り。
しかしながらこの履き心地。完全に予想外。良い意味で。
アイランドスリッパのサイズ感は?
スニーカーのサイズ、例えばコンバースやナイキで26㎝~26.5㎝を履いている斉藤さん。が購入したのは US8.0(26cm) です。
サイズ感は本当にピッタリといった感じですのでそこは意識した方がよろしいかと。
アイランドスリッパは1㎝刻みなので、怪しいなと思った方は1サイズ上げることをおすすめします。サンダルなので多少大きくても違和感はないかと思います。
アイランドスリッパを使ったコーディネート紹介。
同じような色味のニットポロと合わせました。
夜のリゾートだと肌寒かったりするので、シャツジャケットとかカーディガンを1枚羽織ってもいいですね。
ジャケパンにカジュアルなサンダルを合わせるのは計算が必要だと思います。何でも合うということはないかなと。上はベージュを軸にコーディネートを考えました。そうすることでサンダルに寄せています。
濃いネイビーシャツはジャケットとちょっと合わせ難い反面、単品使いするとかなり映えるので夏に重宝しています。特にホワイトのトラウザーズと合わせると夏らしさが増します。説明不要ですがネイビーとブラウンは相性がいいので鉄板です。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はアイランドスリッパのレザーサンダルをご紹介しました。大人のレザーサンダルと題しましたがその通りのアイテムだと思います。
アイランドスリッパのレザーサンダルいいですよ。履く頻度が高いとは言いませんが、履いたときにテンションが上がるのは大きい。やはり上品ですよね。
レザーサンダル。ゴム製のサンダルとは人に与える印象が全然違います。
夏の装いに映えますし、1足あると便利ですので興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。