今回はフォッパぺドレッティのスタンド式のアイロン台をご紹介。おすすめの逸品ですのでスタンド式のアイロン台をお探しの方は是非ご覧ください。
アイロンがけが嫌いです。出来るだけやりたくない。
しかし残念ながら服好きなのでゼロには出来ない。出来るだけ楽をしたいし、やるからにはその時間を楽しめるようにしたい。
今まで使用してきたアイロン台はコンパクトで収納性に優れているものの、座ってやらねばならずお世辞にも楽しむことは出来ませんでした。
そこで今回紹介するスタンド式のアイロン台「フォッパぺドレッティ」を購入しました。有名な「サイトウアイロンボード」と迷ったのですがいろいろ悩んで選んだのがフォッパぺドレッティ。大満足の結果になりました。
フォッパぺドレッティをご紹介。
イタリア製のスタンド式アイロン台「フォッパぺドレッティ」。
一番のポイントは「木製」だということ。これによってその他のアイロン台よりも高級感だったりレトロ感だったり、総じて「おしゃれ」な雰囲気になっていると思います。
日本のメーカーでも素晴らしいアイロン台を作っていますが、その多くは機能美を感じさせるものだと思います。おいおい、いきなり見た目の話しかよ、と思われそうですが、選んだ理由は次項で述べるとして決め手は「見た目」でした。
それではここから良かった点と悪かった点を述べていきたいと思います。
良かった点
高さ調節が3段階出来ます。
これは国産のものと比べて少ないかもしれませんが、個人的には十分すぎるくらいでした。3段階中、1番上でも1番下でもあまり変わらないというか、アイロンをかける上で問題を感じませんでした。
上記の写真のようにシャツのアイロンをかけるときも「ほどほど」にやりやすい。
このほどほどというのは、サイトウアイロンボードのような衣類がフィットするような曲面になっていないということです。
しかしながらアイロン台がしっかりとしているため力を入れてもグラつかず、クッションが効いているので十分アイロンがけしやすい。
トラウザーズはとてもアイロンをかけやすい。アイロン台が縦横共にしっかりと幅があるのがとてもいいですね。
また台が曲面になっていないため真っすぐにクリースを入れることが出来ます。
これ結構大事なポイントだと思っていて、真っすぐにアイロンがけをしたい場合は曲面じゃない方がやり易い。逆にシャツのような曲面にアイロン掛けするなら台が曲面の方がやり易いと思います。
片手で畳めるのもポイントが高い。
出すのが面倒だとそれだけでアイロンがけをしたくなくなりますからね。道具というのは使いやすさが大事。面倒に感じると手が伸びませんから。
自立するしキャスターが付いているので移動しやすいのも良い。
悪かった点
畳んだときの横幅はこれくらい。
結構コンパクトになりますが、一番幅があるところは14~15㎝くらいあります。
写真上部をご覧いただくとわかると思いますが、出っ張ってるところがあってこれがなければ10㎝くらいになったと思うので残念。
あとは重さ。はっきり言って重い。
木製だから仕方がないのですが、9kgほどあるのでキャスターを取り付けるまでは女性1人だとちょっと厳しいかも。
キャスターは自分で取り付ける必要があります。
取り付け自体は簡単ですが、キャスターがないと取り回しが悪いのでちょっと面倒。
フォッパぺドレッティを選んだ理由。
仲間からの評判がとても高いサイトウアイロンボードを買うのが一番間違いないと思っていました。いや、今でも思っています。
フォッパぺドレッティを選んだのは理由は以下の3つ。
- 見た目が良い
- 台が曲面ではなく平面のところ
- レビューがあまり見つからない
「見た目が良い」はそのままです。候補に挙がったアイロン台の中で一番見た目が好きだったのがフォッパぺドレッティでした。
「台が曲面ではなく平面のところ」はトラウザーズのアイロンがけを考えると平面の方がやりやすそうだと思いました。シャツはほどほどにかけやすく、トラウザーズはとてもかけやすい、そんな感じです。
「レビューがあまり見つからない」はブロガーなので。どうせならあまり有名じゃない方が読者に楽しんでいただけるかなと。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はフォッパぺドレッティのスタンド式アイロン台をご紹介しました。
とても満足度が高いアイロン台で、これぞ一生モノといったアイテムになりました。数年間愛用していますが全く問題なし。しっかりしたアイロン台なのでずっと使い続けられると思います。
機能的には十分ですがもっと高性能なアイロン台も探せばあると思います。
ただどんなものでもそうですが、道具というのは機能だけでなく、見た目とか雰囲気も含めて気に入るか気に入らないかが大事だと思います。
そういう意味では他にない魅力があるアイロン台だと思います。
見た目や雰囲気が好きな方、しっかりとした出し入れが楽なスタンド式アイロン台をお探しの方には特におすすめです。是非検討をしてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。