1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

大人の男性におけるUNIQLOとの付き合い方。

今回はファストファッションが基本の世の中において、アラフォー、アラフィフ世代の男性はUNIQLOとどう付き合うのが正解なのか。興味がある方はご覧ください。

 

みんな大好きUNIQLO(ユニクロ)。

たまに聞かれます。クラシックなアイテムにユニクロを合わせるのはありですか?

毎回「ありです」とお答えしていますが、それは何でもありというわけではありません。どうやって使うのが有効なのかを考えてみました。

コストパフォーマンスが高いユニクロですが、アラフォー、アラフィフといった大人の男性にも特におすすめなアイテムをご紹介します。

 

 

UNIQLO(ユニクロ)に代表されるファストファッションって?

 

よく聞くファストファッションってどういう定義か知っていますでしょうか?

どんなブランドを指すか、どんな服かはなんとなく知っていても結構曖昧だったりしますよね。今回Wikiで調べてみました。

 

ファストファッション (fast fashion) は、最新の流行を採り入れながら低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売するファッションブランドやその業態

引用:ファストファッション - Wikipedia

 

なるほど。ファストファッション=低品質といったイメージがありましたが、低品質って意味は含まれないというこですね。

日本人にとってファストファッションの代表と言えばユニクロですよね。そしてユニクロは値段の割に低品質ではない、それどころかとても良いと思っています。(あくまで値段の割にですが)

 

ちなみに世界的にもファストファッションは売れているようで、売上高の業界ランキングは以下のようになるみたいです。

 

 1位 ZARA(スペイン)

 2位 H&M(スウェーデン)

 3位 UNIQLO(日本)

 4位 GAP(アメリカ)

 

一通り触ったことがありますが、この中だとユニクロの品質は頭1つ抜けているように思います。

 

大人の男性目線でのユニクロって実際のところどうよ?

 

「あり」です。

 

もちろん商品は選ぶ必要がありますが、ユニクロでも使えるアイテムはいろいろあると思います。そして使えないアイテムも沢山あります。ユニクロはベーシックなアイテムもありますが、トレンドを大きく反映したアイテムも多数あります。

それではどんなアイテムが使いやすいのか?

  • ニット
  • エアリズム等のインナー、アンダーウェア
  • シャツ
  • 部屋着
  • グレーパーカー
  • 靴下

ニット関係は本当に素晴らしいのでおすすめ。カシミヤ100%もそうだし、メリノウールもそう。あきらかにコスパが高いアイテムです。カラバリが豊富なのも嬉しい。

次にエアリズム等のインナーもおすすめです。高級アンダーウェアと比べてもオンリーワンの魅力があるので数枚所有しています。(予備もストックしています)

 

あとはシャツもおすすめ。コットン100%でノンアイロンのドレスシャツはビジネスマンや学生にもおすすめ。カジュアルなシャツなら夏のリネンのシャツもいい。

グレーパーカーもシンプルで使い勝手がいいのでおすすめです。

 

部屋着や靴下もいいですよ。部屋着なんて誰かに合うわけではないので十分なもだし、靴下はとにかくカラバリが豊富なのがいい。靴下は服仲間も愛用している人がいますね。

 

大人の男性が買ってはいけないUNIQLOのアイテムは?

 

買わない方がいいものはジャケットやコート、アウター系になります。

理由の1点目はジャケットやコートといったアウター系にこそお金をかけるべきだから。2点目は結構トレンドが反映しているから。

 

まず1点目についてはそのまま。服に興味がない人にとってはお金をかけたくないと思いますのでユニクロはある意味ありなのかもしれません。しかし2点目の理由からやっぱりおすすめできない。

 

トレンド感が強いアイテムというのは、基本的には若者向けになります。ファッション感度が高い若者であれば、そのトレンドがピークアウトしたら気付いて着るのをやめます。しかし服に興味がないオッサンはそのまま着続けます。これがオッサンのコーディネートが酷いことになる理由。

 

いくらユニクロが安いとはいえ、ジャケットやコートはその中でも高額な部類に入るでしょう。わざわざそんな地雷を踏みに行く必要がありません。ユニクロで服を買うときはベーシックで使いやすいものだけを購入するようにしましょう。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はアラフォー、アラフィフ世代の男性はUNIQLOとどう付き合うのか所見を述べてみました。世界は大量生産大量消費が問題視される世の中になっており、今後ファストファッションがどうなっていくのかはわかりません。

 

しかしユニクロがなくなることはないでしょう。数年前より価格が上がってしまったアイテムもありますが、場合によっては今後さらに価格が上がってしまうかもしれません。それでも世界一といえるようなコストパフォーマンスは失われないと思いますがが。

 

ちなみにニット(メリノウール、カシミヤ)については本当に世界一のコストパフォーマンスです。これはニット専業ブランドの人が断言していました。実際に所有していましたが最高のコスパだったと思います。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。